とにかく、グルメを楽しむ。ハリボテは競馬場に行ったとき、とにかくグルメを楽しむことに命を懸けています。というのは嘘ですが、ハリボテにとってオリエンタルランド経営の「ディズ…」よりも夢の国が競馬場。

100円で入れるのにもかかわらず、そこにお金を落とさないという非常識なことができない人間なのです。レストランや定食屋などで食べることもありますが、基本テイクアウト。さらに、ハリボテはそのテイクアウトしたものをアレンジして食べています。一体、何をしているのかお伝えしていきましょう。

調味料類!

東京や中山の競馬場などでは、一応危険物などでなければ食品などの持ち込みは許されています。実際に、弁当を持ってきてピクニックしているご家族連れなどもいますからね。

本当に、天気がよい夏日などはすばらしい風景が広がっているものです。さて、そんな競馬場での持ち込みですが、ハリボテはまず調味料を持ち込んでいますね。

さまざまな売店などでテイクアウトできるフードはすでに味わいが完成しているわけですが、それでも自分好みの味わいに仕上げたい…という時あるじゃないですか。そういった意味では、やはり調味料を持っていった方がより楽しめることは間違いないのです。

マヨネーズは必須

ハリボテはマヨラーではありませんが、マヨネーズを競馬場に持っていくとかなり飲酒がはかどります。

そもそも、マヨネーズ自体がつまみになるわけですが、さすがにミニボトルを吸いながらチューハイを飲んでいたらアタオカです。まず、ハリボテは中山競馬場にある「パドックV」に向かいます。中山競馬場には、さまざまな売店がありますからね。本当に食べ歩きが好きな人にはおすすめの競馬場です。

さて、このパドックVですが揚げ物が多く揃えられています。中でも、坂本がめちゃくちゃ気に入ってるのががぶりチキンというもの。説明がしにくいのですが、骨付きのめちゃくちゃでっかいファミチキ…と、説明すればわかりやすいでしょうか。

衣はパリパリで塩気が強く、中身の肉部分のジューシーさもたまりません…!がぶりからのチューハイごくごく…の流れが好きすぎて毎回購入してしまっていました。とはいえ、そこそこ大きなものですので味わいも一辺倒で飽きてくる。

そこで、マヨネーズです。半分食べた頃に持ち込んだマヨネーズで味変。ジューシーな肉汁とマヨネーズのほど良い酸っぱさが混ざり合い、とにかく絶品!「あぁ…俺、底辺だなぁ!」と思えるような気分になれるのもいいんですよ!

黒酢

競馬ファンの方であれば、絶対に中華が好きなはずです。疲れているときなど、餃子とラーメン(味の好みは人それぞれなんで言及しませんよ!)、ビールといった組み合わせで楽しまれていることでしょう。

ハリボテは、ラーメンも味変して楽しまないと最後まで食べた気分がしない…という変態です。

「今日の中山は中華だな!」という日には、こっそりと黒酢を持ち込みます!一般的な米酢もよいのですが、黒酢のあの独特の風味と健康になりそうな味わい、まろやかな酸味がめちゃくちゃ大好きなのです。まず、餃子がやってきた時はタレは使いません。

黒酢オンリーです。いろいろ言われそうですが、これが餃子の肉汁のうまみをさらに盛り上げてくれるのですからやめられません…。チューハイとの相性もいいですし、ビールなんて黄金の組み合わせ!永遠に食べ続けられそうです。

さらに、ワンタンメンとの相性も抜群。醤油ラーメン専門という珍しい翠松楼で食べられるのですが、その昔懐かしい味わいと黒酢が最強の相性を生み出します。また、肉汁たっぷりのシューマイも名品。醤油より、黒酢をつけた方が100倍うまいですね。いや、考えただけでもよだれが止まらなくなってきました…。

気分が良ければ負けても気にならない!

まだまだハリボテが味変のために持ち込んでいる調味料は数多くあります。しかし、競馬情報に一ミリも関係ないのでこのあたりで終了しておきましょう。

ちなみに、こういった味変でいろいろなグルメを楽しむと、それだけで競馬場が楽しくなります。結果、負けてしまってもあまり気にならず、楽しませてもらったサービス料として納付した気分で帰宅することができます。

競馬は常に楽しむギャンブル!自分の機嫌は自分でとる…というスタイルをハリボテはこれからも負けずに続けていきます!