おはようございます!ハリボテです!

皆さん、今日も競馬と金のことを考えながら人生を生きていますか?ハリボテはもちろん、これプラス公にしては問題になりそうな妄想をしながら生きていますよ!w さて、そんなハリボテなのですがふと思ったことがあるのです。

それが、「車や自転車、バイクではなく、馬で通勤はできないのか?」と。ここでは、そんなハリボテの低レベルな思いつきを真剣に考えていきたいと思います。

●馬もアリ?

まず、馬に騎乗するのは難しいと思われています。

選ばれた騎手だったり、日々馬と接しているような人でない限り、上手に馬を操るのは困難だと考えらます。たしかにその通りでしょう。しかしハリボテは思うのです。

馬は昔から我々人間の交通手段として活躍してきたではないですか。皆さん、大河ドラマを一度はチェックしたことがあると思いますが、“何?〇〇の軍勢が近づいているとな!?すぐに馬を出せ!ハイヤ〜!!”といって武将たちがトップスピードで馬を走られている風景が必ず出てきますよね?

つまり、それなりに特訓すれば誰でも馬に乗れるようになるのではないでしょうか。

●免許制にすればいい

自動車に乗車している方は多いですが、免許センターなどに通って運転免許を取得し、公道で車を運転していると思います。

つまり免許があるからこそ公道で走ることができるのです。一方、馬も誰でも乗れるというのでは無秩序になりますし、周囲が驚いてしまいます。

ある程度、免許制にして合格した人であれば別に道を馬で走ったり、コンビニに馬と一緒に行ってもいいような気がします。競馬ファンであればコンビニに馬がとまっていたら、“おお!あいつの馬、いいツヤ出してんなぁ…。

いいメーカーの馬買いやがって!”と思ったりするわけですから。事故ばかり起こしてしまう自動車社会に一石を投じることになるはずです。

●「牛馬」は軽車両

さて、大体こういったパターンだと、ハリボテがキチガイ過ぎるということで終わるのですが今日はそうともいえません。

なんせ、本当に日本では馬が公道を走ることがありますし、地域によっては未だ馬を使っている場所もあるからです。ということで調べてみると、なんと「牛馬」は軽車両と道路交通法で定められているではないですか!

軽車両ということは自転車なども一緒ですかね。馬を使って通勤だったり、通学、コンビニなどにいけるようになっているわけですね。これはすごいことです。

この真実を調べたサイトによると、馬や牛をモビリティとして利用できると記載されていますから本当でしょう。馬をモビリティと表現したことは生まれてこの方一度もないわけですが、それだけ貴重なことなのですね。

まぁ、冷静に考えると馬車ってのがありますから、馬に乗って公道を走ることはそこまでおかしいことではないようです。

●馬単体はダメ!?

さて、そうなると自動車ローンのように馬ローンを組み、実家から東京まで馬を使って行脚しよう…と考える方も出てくるかもしれません。

軽車両ですからね。車道を走り、二段階右折などをしたり、バイクなどと同じように公道をぶっ放していきたいですよね。

しかし、道路交通法をしっかりと確認すると馬車や牛車…と記載されていることに気がつきます。

驚きました、馬や牛をそのまま公道で走らせることはできない…ということになりそうなのです!馬を単体で走らせるとなる厳しく、おそらく何らかの許可が必要になってくるかもしれません。祭りとかああいった時でしか使えないのでしょうか…。寂しくなってきましたね。

●飲酒運転に注意

馬は、とりあえず馬車であれば軽車両になりうる。

これだけは確かなようです。一応、不安だったら警察などに問い合わせるべきですが、どうやら免許もいらないようなのでどんな方でも馬車で移動することができるようです。とりあえず、公道を走るためのルールさえ守っていれば馬車でツアーを楽しむことができますね。

間違いなくハリボテは馬車生活を夢見てしまいますね。

しかし、ここで注意しないといけないのが飲酒運転なのだそう。軽車両ということは、飲酒をしながらのんびり走ることはできません。立派な飲酒運転となってしまい、厳しい罰則を受けてしまうことになるのです。

さらにスマートフォンを見ながら馬車を運転していると、それも罰則を受けてしまうのです。仮に馬単体で走っていたとしても、酒を飲んだりスマホを見ながら走っていれば注意されてしまうのではないでしょうか。

●馬でのんびり走れる時代が来るかも!?

馬も牛も軽車両となる…ということがわかりました。

免許停止になったり、運転免許がなかったり、車を購入できない人など馬で職場に行く…という選択肢が選べそうです。それができれば、絶対に人生は楽しいものになるでしょう。

今回も、ハリボテはバカでしたが勉強になったでしょ?ぜひ、いつか皆さん自慢の馬にまたがって公道を100kmで暴れましょう。