なかなか面白い考察がヤフー知恵袋に投稿されていました。それが、ハイペースとスローペースにおける考察です。
よく考えればわかることではあるのですが、確かに冷静に考えるとどうなのかな…という思いになりそうな話題でもありました。
今回、ここでは競馬のハイペースやスローペースにおける考察についてお伝えしていきます。
●これってどう?
競走馬には逃げる馬、差すのが得意な馬、追い込みがうまい馬など特徴がそれぞれあるようです。
距離やコンディション、どういった騎手か…など、こういった部分を考慮して競馬を楽しむのが一般的ですが、ペースによってどのような影響を受けるかがキーワードとなっていきます。
さて、そんな競馬の基本中の基本なのですが知恵袋に投稿されていたものに興味を抱いてしまいました。それが、「ハイペースの際、逃げの馬のスタミナが切れてしまうのはわかる。
しかし、たまにあるローペースの時は逃げている馬は結果的に体力を温存しているわけで、逃げの方が結果有利ではなかろうか…」というものです。あぁ…なるほどな。ちょっと、こう思ってしまいました。
●逃げの方が勝てるか?
ハイペースとローペースのレース展開は、正直言って誰もわかりません。
この馬が出ていたら確実にレコードレベルのレースになるのか否か、っそういった部分は誰にもわかりません。
その日のレースを騎手たちがどういったようにコントロールしようか…それが、結果的にペースを決めます。
しかし、毎回ハイペースでレースが行われることもありませんし、一般的なレースかローペースということが多いようなイメージもあります。
そうなると、どういった馬に賭ければよいか考えられないときは、逃げる馬に賭けた方が勝率が高くなるのではにないか…と思ってしまうのです。
●精神的にはいいかも…
とはいえ、逃げの馬ばかりで勝負していれば負け続けてしまい回収率が下がるのはたしかです。
スプリンターであれば回収率を高められる可能性はありますが、とはいえ出遅れることもありますからね。
とはいえ、逃げの馬というのは最終コーナーまではトップにいることが多く、毎レース「もしかしたら…」という気持ちにさせてくれるのはたしかです。
最初から後方で結果的に差すことができなかった…ということであれば、全くもって競馬が楽しくありません。
そう考えると、ハリボテのようなレベルが低い人間は逃げ先行の馬に勝負を賭けた方が人生ウマくいくのかもしれません。
まぁ、どうでしょうね…。雑感として考えたことをブログにしてみました…。