競馬が好きな人の多くは騎手についても詳しいようです。
しかし、G1で活躍している選手だったり自分が応援している騎手程度の情報であり、なかなかダークな部分に目を向ける方はごくわずかなようです。
ハリボテは騎手に詳しいわけではありませんが、ダークな話は大好きなので常に収集しています。
今回、紹介したいのは、D.レーンという騎手の話です。2020年7月にさりげなく起こったこの話。
そして、ハリボテが気がついたことを伝えさせてください。
●D.レーン騎乗停止“強制”帰国!
リスグラシューでG1を獲得したことでも知られているD.レーン騎手。
しかし、今年は重賞を僅か2勝しかできていない上に落馬事件などがあるなど、騎乗停止が2日連続といった恥ずかしめを受けました。
結果、短期免許だったこともあり強制帰国はまぬがれない状態に。
G1を勝ったところで、結果的に結果がふるわなかったり落馬などを繰り返すと、強制帰国になってしまうところが競馬の難しさなのだな…ということを思い知らされる結果となりました。
●そこまで肩入れできるか?
さて、D.レーン騎手の強制帰国について気になるところですが、問題もあります。それが、競馬を予想する要素が多すぎるのかもしれない…という点です。
本当に今さらなのですが、馬について徹底的に調べまくったとしても、結果的に騎手が落馬したりいなくなったりしては予想が丸つぶれです。
馬と騎手のことまで徹底して調べ抜いてと考えるとその難しさがわかります。
ダークな部分でいくと、お酒を飲み過ぎてしまう選手を予想したり体重管理が下手な人を知る必要もあります。
最悪、厩舎との人間関係もしっかりとしているのか…。それも焦点に入れて行動しないといけないわけですよ。ハリボテは思いました…。もはや、競馬を予想するのはやめよう。
もはや、その日の自分の気分を上手にコントロールしながら、一応前情報とパドックを見ながら暴走すべきだな…と思うのです。
●D.レーン騎手が俺を変えた
D.レーンの強制帰国について知ったとき、確実にハリボテの考え方が変わりました。
もはや騎手のことを気にしても意味がないな…と。この騎手はこういったところでダメ、勝率が悪い、勝率がいい、腕がいい…。はっきりいってもうどうでもいいです。
騎手の偶然性にまで気を配っていたら、もはやハリボテは霊媒師になってしまいます。
そして、それができる人がいたら超番付のトップ10になっているはずでしょう。
これがリアルです。D.レーンさんにありがとう…と涙を流しながら伝えたいと思います。アディオス