おはようございます!

ハリボテです!

ハリボテといえばおかしなネーミングの馬ネタなわけですが、またもやイカれたブツを見つけてしまいました…。

それが、なんと「シゲルマツタケ」。ガチなのか、マツタケが好きなのか、それとも下ネタなのか…。

すべてにおいて全く予想がつかないこの名前に負けないよう、ハリボテもいろいろがいろいろとチェックしていきたいと思いマッスル!

●森中繁という馬主

さて、変わった名前を自分の馬に名付けるオーナーというのは基本的に変わり者です。

珍名馬が好きな方は小田切という人物を知っていると思いますが、それを超える謎の人物がいました。

その馬主の名前は、森中繁。名前だけチェックすると一般的なオジさんといった印象ですが、小田切氏より異様なのは自分の名前を全ての馬につけているところです。

つまり、シゲルマツタケは森中繁氏のシゲルをとったマツタケ。

やはり、下ネタ感が否めないのはハリボテだけでしょうか?

●シゲルシリーズww

さて、シゲルマツタケは2015年に生まれた馬であり、下ネタチックでありながらなんと牝馬という悲しい展開となっています。

まぁ、別に美味しく旬のものという意味でマツタケをつけたのでしょうから気にはしませんけどね。

さて、この森中繁氏なのですが、たまたまシゲルマツタケと名付けていると思ったらそうではないようです。

なんと、相当馬を所有しておりその全ての名前の頭に「シゲル」が付けられているのです。これはもはや危険性の高いアプローチと言わざるを得ません。

シゲルシイタケ、シゲルタマネギ、シゲルトウガラシ、シゲルサツマイモ…。

さらに、シゲルマツタケに関しては、「父馬:ヨハネスブルグ」ということですので、ヨハネスブルク産のシゲルのマツタケ!?

という、完全に脳内パニックな状況を作ってくれているのです。

●一応勝利経験は二回!

大抵、こういった珍名馬は弱いことが前提ですがシゲルマツタケは、デビューから4戦目に勝利した後、2着や3着といった入賞も少なくなく、4歳以上500万下においても1着をゲットしています。

収得賞金は900万円ということですので、おそらく赤字でしょうが勝利しただけで素晴らしい馬であることがわかります。しかし、20/05/17に出走した障害4歳以上未勝利。

これは、10着でありここ5レースは10着か8着というふがいない成績となっています。シゲルマツタケ。

もはや、今年見納めかもしれません。

●シゲルマツタケを応援しよう!

シゲルマツタケ。もしかしたら、このブログが掲載されている頃には消えているかもしれません。

しかし、ハリボテはシゲルマツタケを応援し続けたい気持ちで一杯なのです。シゲルマツタケ。ぜひ、皆さんの声援を浴びせてやってください!