ハリボテです!競馬の楽しみといえば当然大穴を当てて大金を手に入れる…というところですが、ユニークな馬名に出会ったときの気持ち良さも魅力的ですよね。
さて、そんな競走馬の名前ですが、ヤフー知恵袋で勝手に「あったらいいプロレス技の馬名」的なものがあったので紹介します。
まぁ、こういったちょっとだけくだらない発想で盛り上がるのが大好きなハリボテ。早速いってみましょう!
●さまざまな意見が…
ヤフー知恵袋を検索するのが大好きなハリボテ。思わぬキーワードでアツくなっている人たちがいたり、謎の悩みを持っている人がいたり、冷静過ぎる回答があったりと中途半端なエンタメよりずっと楽しめるのがこのサイトの魅力です。
そもそも、ろくでもないユーチューバーの何倍も笑うことができるのですから、ヤフー知恵袋を考えた連中は大成功といっていいでしょう。
さて、そんなヤフー知恵袋で競馬を検索しているとユニークなお題が出ていました。それが、競走馬にプロレス技の名前をつけたらどう?といったような内容の投稿です。
いや、素晴らしい発想ですね。
●勝手にベスト5!
近頃、ハリボテはプロレスから遠ざかっているので疎くなってしまいましたが、基本的には全日本プロレスからのファンであり、何度かノアなども観戦しにいったことがあります。
めちゃくちゃ好きかといわれるとわかりませんが、素人よりは見てていて何が起こっているか理解できる程度ではあります。
さて、そんなハリボテですからね。このプロレス名を競走馬につけてみる…というネタは大好物のひとつとしてカウントできます。この投稿者はどのようなものがいいか、サンプルを出しながら回答者たちを煽ります。
北斗晶&佐々木健介のノーザンライトボム、“おい、渕!”でおなじみのラッシャー木村のクロスチョップなど、あっても何ら違和感のない競走馬の名前を出しています。
ヤフー知恵袋は、投稿者が後日補足などを出すことができるため、この方も補足を使って自由にベスト5を選んでいたようです。ここでは、そのベスト5についてお伝えしていきます。
●これは面白い!
まず、この投稿者が5位に選んだのが、シャイニングウィザード。懐かしい響きではありますが、たしかにシャイニングウィザードが最後の直線を走り抜けていると思うとテンションが上がります。
そして、第4位は、ウラカンラナ。なかなかマニアックな技名ではありますが、ひねらないと絶対に出てこないような名前というところに玄人魂を感じてしまいますね。
ただ、実況がかなりしにくそうなのでアナウンサー泣かせのネーミングと捉えることもできそうです。そして、第3位。投げっぱなしジャーマン。
もはや漢字とひらがなが入っちゃってますからダメですが、ナゲッパナシジャーマンだったら確かにかっこ良くは見えますね。
ただ、投げっぱなしジャーマンが全然勝てずに12着とかそんなばかりだったら…少し悲しい気分になってしまいそうです。
●トップ2は!?
そして、栄えある第2位となった競走馬名は、ハイフライフロー!棚橋選手の得意技としても知られていますが、ハイフライフローはたしかに響きもいいですしカッコイイ。
いや、もはやいるのではないでしょうか?というくらいナチュラルです。ハイフライフロー!ハイフライフロー!と、最後の直線で実況が叫んでいる画も想像しやすいですし、これは名作かもしれません。
そして、堂々1位となったのが…ライガーボム!かなり危険な技として知られており、今ではあまり見なくなりましたが、それだけ狂犬感があるネーミングがかっこよさを際立てます。
ライガーボムとはシンプルなイメージですが、たしかに呼びやすいですし、G1制覇ライガーボム!というゴロも悪くありません。
やはり競走馬というか、名前というのはテンポの良さが必要だとハリボテは思っています。ライガーボム。この感じがちょうどよいのかもしれませんね。
●ハリボテが考える競走馬名
さて、ハリボテがひとつ考えている競走馬名も聞いてください。この流れからプロレス技を出すべきでしょうが、別にプロレスではなくもっと一般的なネーミングを考えています。それが、「シャッセー」です。
ん?と、思われた方も多いことでしょう。
これは、イラッシャイマセを短縮したベテラン店員のかけ声という意味で使われている言葉であり、気軽にシャッセー!という感じで誰もが真似できる形をとっています。なぜこれがいいかというと、とにかく実況が叫びやすいこと。シャッセー!シャッセー!と力を込めて喋ることができるので、とても喜ばれます。
さらに、シャッセーという名前はほかのように長くなく、パッとオッズでも発見できるので有名になりやすい。
やはり、わかりやすい名前こそが、競馬では一番ですよね。ハリボテは、シャッセー!ぜひ、皆さんもおもしろい競走馬名を考えてみてくださいね!