名家の宿命なのか、武豊騎手の親族には黒い噂が絶えません。

競馬関連&武豊のゴシップはJRAからの広告が出なくなる可能性が高いことから大手出版社やマスコミではできないといわれており、迷宮入りレベルの話として今もなお競馬ファンたちには語り継がれている感じです。

本当にいろいろあって武豊さんも大変でしょうが、ハリボテは応援していますよ。まぁ、ちょっとイキ過ぎている部分もあるかもしれませんね…名家のあり方は。

今回、武さん関連の話をふくらましていきたいと思います。

●とりあえずにいろいろある家系?

武豊さんの家計は競馬一家といわれており、生まれた時から競馬の英才教育を受けてきたといわれています。私たちとは次元が違う場所で育ち、そして期待され今の武豊さんがいるわけです。さて、そんな武豊さんですがよいことばかりではありません。

例えば、実の兄貴が覚せい剤取締法により捕まっていますし、親戚は経営する牧場で何者かに惨殺されています。恐ろしいですね。

また、弟である幸四郎さんは京都で傷害事件を起こした過去があるなど、それなりに闇を抱えている家系として知られています。

武豊さん本人も不倫がすっぱ抜かれていましたが、結果的に真相は闇の中…という感じでグレーゾーンに。今だったら話は違ったでしょうが、当時はSNSやネットも発達していなかったので週刊誌とマスコミを黙らせれば追求を逃れられた…というところでしょう。

さて、とにかくいろいろあり過ぎる家系であることが、ネットで拾える情報だけでもわかるレベルなわけです。

●実兄の妬みが全てか

さて、そんな武豊さんですが、前述したように実の兄である武伸氏が覚せい剤取締法で逮捕されています。

彼は、新聞にコラムを寄稿しているなどフリーのライターとして活躍していたようですが、どうやら武豊さんの才能に嫉妬して覚せい剤に手を出してしまったと語っているそうです。

ハリボテは平凡な人生を歩み続けているだけですので、兄弟、親戚にこれだけの才能ある人がいたら自慢してしまうでしょう。“うちの弟、めっちゃすげえぞ!”と。しかし、ここは名家ですね。

おそらく、家庭的に全ての人間が競馬関連の仕事をすべきだ、と教わってきたのでしょう。武伸氏がどのような内容のコラムを書いていたのかは不明ですが、仮に競馬関連であっても認められなかったのかもしれません。

●可愛がられないという記憶

何か一芸を持っている家系というのは、生まれた時に親からそのあり方を期待されてしまいます。例えば、代々歌舞伎役者という家系であれば、その代を途絶えさせるわけにはいきません。

そのため、長男は基本的には歌舞伎役者にならないといけない…という人生が決められているものです。武家はそこまでではなかったにせよ、やはり兄貴には競馬の現場仕事に就いてほしかったのだと思いますよ。

しかし、それができなかった…。一方、弟である武豊さんは騎手としての才能がズバ抜けており両親は大期待。“豊がいるからお前はいい。お前は自由にしとけ!”と、放置プレイされたような気分で人生を過ごしていたことでしょう。これでは、武伸氏が報われません。

●俺なんて…

そんな中で執筆活動を始めた武伸氏。しかし、これも武豊さんの兄貴ということがあったからこそ、多少は採用されたのかもしれません。もしかしたら、それを知った時、“俺は一生、アイツに頭があがらない。

クソ、クソ、クソ!”と嫉妬が溢れ返り、その気持ちを抑えるために覚せい剤に手を出してしまったのではないでしょうか。覚せい剤にはさまざまな種類がありますが、とにかく気分が一気にイカれたように良くなるといわれています。

しかし、それは一瞬だけ。終わった後は死ぬほど落ち込むため、自己嫌悪に陥り中には自害してしまう方もいます。

ダメだと分かっているのに、また武のことを考えると手を出してしまう自分。もしかしたら、武伸氏は武家との関係が切れているような状況を望んでいたのかもしれません。

武豊という輝きの範囲が広ければ広いほどに、近い人間たちは真っ暗です。名家の闇。まぁ、よくある話ではあるのですが…。

●魂を吸い取られるのでは?

さて、ハリボテはバカですので理解できませんが、少し武豊さんの周囲のことを見るとスピリチュアルな気持ちになります。

人間というのはバランス良くできており、家族の誰かが異様に輝くとその周囲の人間は魂を吸い取られてしまい不幸が起こる…。そんな噂が本当にあるような気がするのです。

例えば、ものすごくオーラがある人の厄年には周囲の人も巻き込まれる…という話があります。武豊さんの家系も、きっとこういった部分があったのではないでしょうか。

まぁ、人の一家のゴシップに首を突っ込む必要はありませんが、それでも日本競馬界の宝ですので、その裏側を知りたくなる人の気持ちはよく理解できます。

武豊さんの伝説や噂…。どこまで本当なのかわからないものの、いつか暴かれることを期待してやみません。