ハリボテです!皆さんは競馬上に行った際、どのくらいのお金を使っているでしょうか。
ハリボテはしょっちゅうグルメや酒の話をしているため、“散財野郎”と思われているかもしれませんが、馬券自体は豆買いですしグッズも別に購入しません。そのため、思ったよりも使っていない…とは思うのです。
しかし、競馬場の楽しみ方は人それぞれですよね。ちょっと面白い記事を発見したので、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
●総合だと使ってる?
競馬でどのくらい使っているかと聞くと、大抵の方は馬券の購入金額の平均だと思うのです。そうなってしまうと、確かに相当な金額を賭ける人も出てくるのでアレですが、競馬場に行くとなると話は変わってくるでしょう。
有料の席を利用する方もいると思いますし、馬券代、飲食代、グッズ代、ほか何らかのお金を使うことになるでしょう。競馬場に100万円を握りしめていく人は稀でしょうし、基本競馬場に行くのであれば遊びにいく感覚のはず。
そうなると、皆さんどのくらいのお金を使っているのか気になるところです。
●意外にすごい金額か?
さて、とある記事の人がTwitterで前述したことをアンケートしていました。つまり、あなたは競馬場でどのくらいのお金を使いますか…というアンケートです。
じつはハリボテ。冒頭でお伝えした通り競馬場グルメに走って大暴走しているイメージを持たれているのですが、全然お金など使っていません。
ビールを3杯飲むとして1500円程度です。そしてつまみを食べる食べないとして2000円程度ですので飲食代が3500円ぐらいという計算になります。まぁ、ふつうに飲みにいったとしたらもっとかかりますからね、お金。それを思えばふつうでしょう。
さらに、実際の馬券はどれだけ賭けているのか…という話になるわけですが、基本的に豆買いですからねハリボテは。主要な5レースをチェックしたとしても100円はいかないでしょう。
つまり、全ての賭け事に負けたとしても合計で5000円程度あれば競馬場を楽しめる…ということになるのです。まぁ、それでも5000円ですから。高い方なんですかね。
●結構高い!?
さて、その方がTwitterで募集をしたところで意外な数字が出てきたといいます。
なんと、競馬場に遊びにいくという方は、平均値で25000円程度使っているというのです。かなりの大金だとは思わないでしょうか…。これ、毎週行っていたら競馬で10万円近く使っています。
一体、この人は何のために人生を過ごしているのでしょうか…。しかし、ハリボテは驚いたことにこのアンケートに答えた方の数字でもっとも多かったのは、なんと馬券代だったのです。馬券は確かに底なし沼ですからね…。
平均的に1回競馬場にいった場合、21000円を使っているという計算だったのです。そこそこ使っていますね…。まぁ、バックがあると思えば安いのかもしれませんが、それでも月に8万円以上を馬券に注ぎ込んでいるという人生は一体どんな人生なのでしょうか。
年間、100万円近く競馬に突っ込んでいる計算になるのですが、それでも終止は黒になる人はそれまでいないでしょう。大抵の方が大負けです。
さらに不思議なことがデータでは起こったと言います。
●ネット馬券は激減!?
競馬場に行って2万円以上馬券を購入している人たちは、なんとインターネット投票になると…3000円程度しか使わないというのです。これはハリボテに近しい金額です。
これは一体なぜなのでしょうか。コレまた競馬場マジックが働いていると言わざるを得ません。競馬場にいくとお酒も入るでしょう。
まぁ、この人たちは酒をさほど飲まなそうですが…。パドックを見たり、さらに周囲にかなりの金額を当てていそうな輩もうようよいるわけです。そうなると不思議と、“俺だって競馬の申し子じゃい!”ということで散財してしまうのかもしれません。
大して好きでもないミュージシャンのライブに行った後、ゴミにしかならないグッズを大量購入してしまう人たちに近しいイメージです。
まぁ、競馬場はレジャー施設ですし、ディズニーランドにいって狂ったようにグッズを購入してしまう連中と同じアレなのかもしれませんね。
やはり、人間の心理ってのはスゴいな…と思いました。
●一体感こそ価値
コロナ禍において、いろいろなイベントやレジャー施設の入場が制限されています。これは、感染拡大を食い止めるためには致し方ない部分もあるでしょう。
しかし、ほんとうに経済を回すためには熱狂が必要です。
ネット相手に一人でぼけっとしているのでは経済は生まれません。アプリ課金も問題視されていますが、これも「オンラインプレイ」であるが故。チームと一緒に熱くなっていれば、なぜか熱狂に惑わされてお金を使ってしまうのです。まさに競馬場はその熱狂を生み出す場としては優秀です。
これから先、きっとネット競馬も盛り上がるでしょう。しかし、競馬場には勝てません。それは、このデータが物語っているのです。