てぃっす、ティィース!ハリボテでごじゃりまする!

ということで、今回も競馬をキーワードにした謎コラムを発信していきたいと思います。

さて、皆さんは競馬場の近くに酢みたいなぁと思ったことはないでしょうか。ウインズの近くはちょっとアレですが、東京競馬場や中山、京都、阪神などであれば、一度は住んでみたいなぁと思いますよね。そこから少し見えてきた、とある人間心理があります。

一体、何がハリボテに見えたのかお伝えします。

●競馬場の近くはどうですか?!

とあるネットの相談掲示板に、「競馬場の近くに引っ越すのですが実際どうなのでしょうか?」というような質問が投げかけられていました。

その人は別に競馬をするような人ではなく、あくまで利便性や購入できる現実的な場所がそこだったということで、競馬場の近くに引っ越すようです。

知らない人にとってみれば怖いですが、実際にはそうでもないという回答がありました。

●公園使い!

東京競馬場の近くに住んでいる方から回答があったようですが、とりあえずオジさんは多いもののカップルから親子連れ、若者など幅広い人たちが来ることから、とくに汚らしいとか怖いといったことはないそうです。

むしろキレイで100円で入れることから、競馬をしている公園といったレベルの使い方をしているのだそうです。

東京競馬場はたしかにキレイですし、グルメも、UMAJOさんコーナーもあります。

とはいえ、近くに済むと車で渋滞することから空気が若干悪くなること、さらに近すぎると場内アナウンスがそれなりに聞こえるのでデメリットはあるそうです。

●地方競馬のイメージ!

皆さんのような競馬ファンであれば、むしろ場内アナウンスは心を揺さぶる危険なアナウンスですし、車の渋滞だって競馬に行く!という目的の人たちであれば微笑ましいと感じるはずです。

なので、結論とすれば競馬場の近くに居住地を決めることは、さほど悪いことではないと考えられるでしょう。しかし、少しだけ気になることもあります。

それは、地方競馬場だったら少し厳しいかもしれないという回答です。大井競馬場などはナイトレースがメインですし、イルミネーションなども利用してキレイなのでデートスポットになりますが、一般的な地方競馬場はあまりパッとしない雰囲気。

中央競馬ではない、地方競馬の場合はあまり近くには住んではイケナイのでしょうか。

●怖くはないが…!

実際、皆さんも競馬場に行かれてると思うのですが、別に競馬場はそこまで怖いところではありません。

ダフ屋風の怪しい人はたしかにいるにはいますが、それも常識の範囲。さらにオッサンたちでキレている人もいるものの、別に他人ではなく自分自身のふがいなさ、そして一生届くことのない騎手へのブチ切れで一人相撲なので近隣になにか悪さをするということは皆無です。

では、なぜ地方競馬はダメなのか。そのひとつが、汚い。これかもしれません。

●汚いのは確か!

例えば、人通りがめちゃくちゃ多い場所に住むのは大変ではありますが、そこにキレイな女性やイケメンばかりが集まるのであれば話は別でしょう。毎日、ベランダで一服している最中に美女たちが歩いている姿であれば、生きていよかった、勝ち組といった気分になるはずです。

しかし、そこにどこで購入したのかわからない汚れたブルゾンに裾の切れたチノパン、作業していないのに作業着のような薄緑の衣類、ちょっと股間あたりが湿っている何か…。

こういった人がうろついてたら、怖いというよりは不潔なイメージになってしまうかもしれません。

別にこちらに危害を与えていることではないものの、気分があまり良くないことから避けられているのです。さらに、中央競馬のように土日に開催されているものではなく、平日が中心。

もちろん、休日もやっていることがありますしある意味で年がら年中、そういったオッサンが集まれば少し住むのも諦めたい…。こう考える人が出てきてもおかしくはないわけです。

●集ってしまう!

しかし、競馬場は誰でも入ることができますし、近隣住民はその競馬場の所有者ではありません。

要するに文句言う筋合いはありませんし、汚いと思われているオッサンたちも汚いと言われる筋合いはないわけです。実際に危害を与えていませんし、景観が壊れる…というのはまた別の話です。

ただ、樹湯民からすれば、「競馬は好きにすればいいが、頼むからキレイな恰好で臭くないスタイルで頼む」ということ。

しかし、オッサンたちがそういった汚らしい恰好をして出歩いて唯一活躍できる場所が地方競馬であれば、その権利を剥奪するのも違ってくるかもしれません。これは、本当に難しく由々しき問題といえるでしょう。

●ハリボテはキレイです!

ちなみに、ハリボテはイケメンではありませんし回収率も大変低いですが、清潔感にだけは意識を傾けています。できるだけ、臭いと思われない服装。これを心がけています。

競馬は、賭ける人はもちろんみんなで楽しむものです。競馬仲間だけでなく、近隣住民たちのことも考えながら、皆で幸せになっていくという方向性で考えていきたいものですね。