競馬で借金を作り過ぎてしまった。

そんな人は少なくないでしょう。ハリボテも多額の借金を背負っていましたが、債務整理といった方法でその危機を乗り越えた経験があります。

とはいえ、やはりブラックになってしまったので、返せるものであればとくに司法に頼らずに自力で返済していきたいものです。そんな中、競馬で3連単を一発狙い打ちして全額返済を夢見ている方もいるでしょう。

危険ですが、そんな人たちのために裏技を紹介します。

●基本的にはダメだが…

競馬で借金を作ってしまった人がもっともやってはいけないのが、"競馬で借りた金は競馬で返す"といった方法です。

例えば、40万円の借金があり借入限度額がオーバーしているのにもかかわらず、どこからか10万円を借りて100万円にするというような発想です。

不確定要素が強過ぎる競馬である故に、その10万円はほとんどドブに捨てるようなもの。結果的に借金が50万円に膨れ上がるほか、利息が高く余計に苦しい生活が待っていることが目に見えてわかります。

しかし、それでもどうにかして金策したいという方もいるでしょう。

ハリボテはその人のカウンセラーでもないですし、悪いことを助長したいということでもないのですが、まあ一利あるとも思っています。しかし…現金がない。そんな時のための方法についてお伝えしましょう。

●優良な街金に相談!

おそらく競馬で借金をするような方は、消費者金融から多額の金額を融資しらもらっていると思います。

最初は10万円だったものが30万円になり、最終的には50万円を超えてしまう…といった具合です。さらに驚くべきが、そういった消費者金融を3社くらい抱えているといった方までいると思われます。

そんな方が新しくお金を借りて、それを競馬に突っ込むということは正直褒められた行為ではありません。しかし、可能性としてはゼロではないところは忘れてはいけないでしょう。

どんなに確立が低かろうが、100倍の馬券を当てられる可能性は十分にあるのです。しかし、多重債務に陥っている人に消費者金融は簡単にお金を貸しません。ではどうすればいいか。おすすめは、優良な街金の利用です。優良な街金は、独自審査をしているため信用ブラックであっても、納得さえできれば小額融資をしてくれる可能性があるのです。

真面目に働いている、返済する気持ちが強い。こんな人であれば、数万であれば融資しらもえるかもしれませんね。ただ、"競馬で一攫千金を狙っています"という理由だと審査落ちするかもしれません。

あくまで、真面目な金として利用したいこと。それをアピールすることが重要になってくるのではないでしょうか。

●現金化

正直グレーゾーンなのでおすすめできませんが、クレジットカードを持っているなら現金化といった手段もあります。

借金まみれのブラックさんがクレジットカードを利用しているとは考えにくいですが、中には先にクレジットカードを作り、その後に競馬にハマってしまったという感じで多重債務者になった人もいますから。まず、クレジットカードはそういった現金化業者を利用することで即日現金化が可能といわれています。

例えば、クレジットカードのショッピング枠で指定の商品を購入した後、それを確認できたら業者から手数料などを引かれた金額が指定口座に振り込まれる流れです。

また、クレジットカードでAmazonギフト券を購入し、そのコードを業者に伝えることで換金できるいうサービスもあるといわれています。このように、クレジットカードのキャッシング枠が残っていれば、それを利用して現金化してくれる業者もある…ということになるのです。

とはいえ、クレジットカードの現金化は禁じられている行為ですので、慎重になって利用すべきといえるでしょう。

●友人に小額ずつ借りる

借金し過ぎてどこからも借りれない人。ブラックさんは、競馬をすることができません。そのため前述したような方法をお伝えしましたが、より安全で確実なものがいい…といった方もいるでしょう。

そこでおすすめしたいのが、友人に小額ずつ借りるといった方法です。

友人にお金を借りるのはハードルが高いイメージですが、100円を100人に借りたら1万円になるように、小額ずつを数多くの人に借りることでかたまった金額を用意することができるようになります。

1日500円であれば、まぁ仕方ないな…といった感じで友人も貸してくれるでしょう。30人友人がいたら、15000円がすぐに集まります。

中には、そんな定額な金だったら返さなくていい、という天使もいるかもしれません。これだけのお金があれば、元を取れる可能性は十分にあり得ます。また、返済しなくてイイといった友人分のお金はお酒を飲んでしまうのもアリです!

●真面目に働くことが大切!

まぁ、いろいろと考えてきたのですが、もっともクリーンで手っ取り早いのが日雇いのバイトでもやることです。

その日に手渡ししてくれるような場所はいろいろありますし、誰もそのお金の文句はいいません。ぜひ、安心して競馬を続けられるように、自分に合った現金調達法を知っておきましょう。