私の名前はハリボテです。
競馬初心者としてこの世に生まれ、さまざまな競馬情報を発信するブログをつくっています。さて、そんなハリボテなのですが気になることがひとつあります。それが、勝っても負けても皆さんは競馬場付近の居酒屋に遊びにいくのか…です。
当然、プロだったら常に大勝ちなのでそのお金で六本木のレッドドラゴンに数時間いるのでしょうね。しかし、ハリボテは極貧＆回収率5割以下！競馬場付近の居酒屋でダベるしかやることがないのです。
今回、ここではハリボテがイチオシしたい東京競馬場付近の居酒屋について語ります。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
立ち呑みたぬき
東京競馬場は府中の近くにあります。そのため、競馬で勝ったり負けたりした人たちは、この周辺地域の居酒屋で楽しんでいる傾向にあります。
まず、僕がおすすめしたいのは立ち呑みたぬきです。美味しくもなく、マズくもなく…という印象なのですがとりあえず焼き鳥は美味しいのでぜひチェックしてもらいたいかな、という感じです。
モツに込みはさほど美味しくないので、焼き鳥一択でいいのかなぁと思ってしまいます。入口にはタヌキの信楽焼が飾られており、パッと見はお好み焼きや。
うっす～いサワーやホッピー、オリジナルのタヌキボトルも存在しているので、負けて悔しい日はたぬきでどうにか無念をはらしてみてくださいね。
目利きの銀次 府中
ル・シーニュ店魚介好き、酒好き、そして貧乏人。
この地獄の三拍子が揃っている方であれば、競馬終わりは絶対に「目利きの銀次 府中ル・シーニュ店」です。銀次とは誰のことか興味もないのですが、一応このお店は海鮮居酒屋でありさまざまな魚介類が揃っています。
もちろん肉類もあるのですが、おすすめは網で焼く海鮮。ホタテやはまぐり、アワビなんかもあるんですから僕ら的にはぶっ飛びでしょう。
しかし、注意したいのが鮮度がいまいちである店鋪があるところ。こういう店鋪でまともな感覚で料理を提供しているスタッフはほとんどいないため、仕方がなく時給を稼ぎに来ている感じになっています。
中には、まぐろが不思議なグレー色になっていることもありますので、きっつい焼酎で洗い流してしまう方が得策なのではないでしょうか。少しフードとお通しが高いので、酒で稼ぐ…という飲み方がおすすめかもしれませんね。
さくら食堂
府中周辺にはシャレたお店もそこそこあるのですが、競馬帰りのむっさい男たちだったら、絶対に「さくら食堂」をおすすめしたいですね。
その理由は明確で、おでんが美味しい汚らしい昔ながらの店鋪であり、つまみもマグロの刺身やレバニラ、ぶりの照焼き、豆腐の厚揚げなどクラシカルなものばかりなのです。
こんなクラシカルスタイルの居酒屋であれば、多少当日のクソのような騎手落馬事件があったところで愚痴ることができるでしょう。
キレイでおしゃれな居酒屋でそんなことを口走ったら、マジで出禁になってしまうので絶対に中止。
むしろ、雰囲気をよくしたというだけで馬鹿高い詐欺料理を食べさせられるくらいであれば、思い切って「さくら食堂」で暴れ回っていた方が100倍良い人生を歩めるのではないでしょうか。
大衆居酒屋 樽平 府中店
余計なウリもいらないし、余計なオシャレさもいらない。とにかく、汚くてクラシカルでただの居酒屋といった雰囲気の場所にいきたい。
そんなプロ、少なくないのではないでしょうか。僕もまったくその意見には同感ですね。
そもそも、美味しくないのに高い店とかお酒を飲む気も失せますし、気持ち悪いだけですぐに出たくなってしまいます。しかし、「大衆居酒屋 樽平 府中店 」は違いますよ。
競馬ファンをやさしくゆったりと出迎えてくれるのですから心温まるとしか言いようがありません。
から揚げ、焼き鳥、刺身、イカゲソ焼き…。いやぁ、もう本当にクラシカルですよね。昔ながらのつまみスタイルであり、一切の誤摩化しもテクニックも使用していません。
ただただ、居酒屋なのです。それが逆に僕にとっては心地よく、競馬仲間とちょっと勝てた日にはたくさん刺身を食べてしまうことがあります。
店内の雰囲気もザ・大衆食堂といった雰囲気で気持ちいいですし、お店のスタッフも元気でハキハキしているので気持ち良さ倍増。競馬で負けても「大衆居酒屋 樽平 府中店 」があるというだけで、僕の心は蝶のように舞ってしまいます！
行きつけを探しておくだけで楽しい！
今回、東京競馬場の近くにあるおすすめの居酒屋についてお伝えしました。
競馬場の隣り…というわけではありませんので少し電車には乗りますが、それでもすぐにアクセスできるので安心できるはずです。競馬は、ただお金をたくさん儲けてマウントを取るというものではありません。
居酒屋などに行き、心を許せる仲間たちとのんびりで楽しい時間を過ごすためにあるのです。ぜひ、皆さんも東京競馬場の後、これらの居酒屋で出会いましょう！