独身、借金まみれ、不潔。いいとこナシな人も少なくないようですが、いつかそんなアナタも結婚する日がくるかもしれません。

“バカなこというでねえ!おらあ、ブサイクな競馬好きだぁ!”と自暴自棄になってはいけません。そんなアナタを好きになってくれる、激レアさんもいるのですから…。

さて、僕はハリボテなのですが競馬好きにオススメの情報をゲットしてきました。

それが、「JRAウェディング」という謎のサービス!早速お伝えしていきます!

●競馬好きなら結婚できる!

「JRAウェディング」について考える前に、まずは相手を探さなければいけません。

冒頭、いろいろとディスってしまいましたが、アナタにも結婚相手は必ずできるので心配しないでください。

モテるビジュアルというのはマスコミが勝手に作り上げたものであり、それに踊らされているバカ女たちがそれを求めているだけですので参考になんてしないでいいです。

ただ、一応床屋さんにいってさっぱりさせた後、ユニクロかGUでいいのでサイズの合ったシャツとデニムパンツ、白いコンバースでも購入してコーディネイトしておきましょう。

それで、基本的なベースは完成。あとは、普通に競馬を楽しんでください。競馬場に一人できている女性や競馬居酒屋、バーにいる人。そういった人に競馬の声をかければ、まず拒否されることはないでしょう。

競馬の話だけでいいので、そこを広げていけば必ず彼女ができ、結婚までこぎつけることが可能です。では、それを前提としていきましょう。

●「JRAウェディング」って何?

さぁ、競馬好きの二人が結婚です。競馬で繋がれた間を無視して、競馬ネタ無しで結婚式を遂行するのはいささか無理があるでしょう。では、どうするべきか。「JRAウェディング」を利用するのです。

「JRAウェディング」とは、JRAのグッズをパーティーで使ったり馬券をプレゼントできるといった謎の企画です。これは、ハリボテがお得意の妄想でいっているのではなく、ガチでやっているサービスですので注目してみましょう。

おもしろいのが、G1レースの馬券などを結婚式や二次会の参加者たちに配ることができるというものです。結婚式といえばビンゴゲームのイメージがあると思いますが、まさかの馬券というのはすごいことではないでしょうか。

ネタとしては、午後の2時くらいに式をスタートさせて途中で馬券についてをネタばらし。その後、G1レースが終わった頃にその着順を新婦がご報告…という感じになれば盛り上がること間違い無しでしょう。

もし、そこで万馬券でも出てしまった時にはもう大変!主役の新郎新婦など関係無く、暴れだすクソもいるかもしれません!

「JRAウェディング」は、競馬好きのカップルだからこそ実現させることのできるユニークなゲームのひとつなのです。

●グッズの方がいいかもしれない?

さて、「JRAウェディング」。馬券を購入するのは直接二人で購入してもいいし、配送というやり方もあるそうです。

ただ、メイン11レースのみのサービスなので、よくわからない2歳500万下などのレースの馬券を購入することはできません。と、いうか意味わかりませんからね、参列者は。

ただ、この馬券が当たればおもしろいのですが外れた時の喪失感は問題です。せっかくの結婚式であっても、誰も当たらなかった…となるとガッカリとした空気が流れてしまい、何か縁起の悪い結婚式になってしまいます。

そこでおすすめなのが、「JRAウェディング」の得点グッズの方。まず、JRA特製のオリジナルゼッケンを送ってもらうことができます。

まさに馬のゼッケンのようなところに数字と二人の名前を入れることができるのですから素敵ですね。

さらに、幸運の蹄鉄。これは、本当に競走馬が使用していた蹄鉄をコーティングしたものですので、競馬ファンの二人にはたまらないプレゼントになることは間違いないでしょう。

また、ぽち袋もJRA特製のものが送られてくるので、可愛らしい印象を与えることができるでしょう。いやぁ、「JRAウェディング」をするためだけに結婚したくなってきました!

●追加特典がヤヴァイ!

さらに、追加特典にも注目。馬券は特製プレミアム馬券となっているので、負けても捨てずに取っておくことができるでしょう。

まぁ、これは普通ですね。すごいのが、東京競馬場にペアでご招待という特典です。もちろん、特別な部屋ですのでダービーをVIPな気分で鑑賞することができるのです。

いやぁ、贅沢過ぎますね!ただ、注意すきが日程条件が結構厳しいところです。このプランを楽しむためには、時期を見ながら式の日取りを決めないとだめそうですね。

●結婚したくなりました?

結婚はコスパが悪いといわれています。浮気をしたら犯罪とされます。

しかし、「JRAウェディング」のことを思うと一度結婚をしたいと思ってしまいます。皆さん、どうでしょうか?彼女もできないと嘆いている方も、「JRAウェディング」をしたいがために努力をスタートさせるはずです。

ハリボテは、「JRAウェディング」を狙っています。まずは、人間として認識されるところから人生をやり直していきたいと思います!