競馬で一儲けを楽しもうと思っている、ハリボテです!

なかなかその夢がかなわないでの心を傷めている日々なのですが、じつは近頃しっかりと勝利するための法則を見つけたような気がするのです。もちろん、この法則は絶対ではありませんが…ちょっと気になったのです。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

●自分をお店だと思え!

競馬をする際、当たり前ですが個人として遊びながら馬券を購入していると思います。競馬新聞などをチェックしたり、前情報を予想サイトでチェックしたり…。とにかく、気軽に予想を楽しんでいる方がほとんどだと思います。

しかし、ここで注意しなければいけないことがあります。それが、お金を適当に使っていては儲けることはできない…ということです。お金の使い方は人それぞれですし、別にこちがらが文句をいうような立場ではありません。

しかし、競馬は自腹を切る自分自身との戦いですからね。それを考えると、どうせなら儲けを出したいではないですか。そこで、ハリボテは思いついたのです。自分自分自身をお店だと思って馬券を購入したら変わるか、というものです。

●どこに金をかけるか?

もし、アナタがおにぎり屋を経営したとしましょう。競馬でいえば、お客さんがお金を落としてくれることが、馬券で勝つということです。

さて、まずはおにぎりを売るためには、それなりのクオリティのものを作らなければなりません。とはいえ、別にレベルは低くていいから安売り…。薄利多売という方法をとってもいいでしょうね。

さて、これは競馬でも一緒です。おにぎりを売るためには原材料が必要となります。米の銘柄から塩、そして具材です。そのクオリティにこだわるということは、上質な予想新聞や有料の予想サイトを使うのと一緒でしょう。

できるだけ上質な情報、素材を使って高額なお金でおにぎりを売りたいわけです。当たり前ですが、おにぎり1個を作る場合に200円の原価だったら500円くらいで売っていかなければやっていけません。人件費などもありますからね。

500円とは高額ですが、競馬だって一緒です。毎月1万円の有料予想を利用しているのであれば、それを超える回収率がないとお金が儲かりませんよね。これが、今回ハリボテが考えてみた基礎になります。

●こんな奇跡は滅多無い?

例えば、競馬素人の方は大穴を狙います。何を狙おうが勝手なのですが、大穴というのは原材料をめちゃくちゃケチっているのに、1個1万円でおにぎりを売ったことができた…ということなのです。

もし、あなたが自宅にある適当な安売りされていた米を炊飯器で炊き、適当に握ったしおむすびを1万円売ったとしましょう。明らかに売れませんよね?

中には物珍しさで購入する人がいますが、そんな商売をしていたら確実に資金繰りが悪くなりショートします。

一方、そういったレベルで売るおにぎりであれば50円で売っても儲けになります。その原価にあった売り方をすること。これが、競馬で回収率を高めるための方法なのではないでしょうか。

●地味に稼ぎたい方は?

競馬でとにかく地味に稼ぎたい方は、複勝などそいった賭け方ではなく、自分の知識を原価と考えてそれ相応の馬に賭けてみるというヤリ方を考えていきましょう。

例えば、競馬新聞を購入してじっくりと予想した場合は原価は競馬新聞代となります。

もちろん、時間もその原価に含めることができますので、いろいろと計算していきましょう。大抵、原価と売上げはちゃんと真面目にやっている方であればうまく比例していきます。有料サイトや予想屋さんから予想を買った人。

そういった場合、その原価を踏まえた上で予想してみてください。1000円を賭けて予想前に絞った馬券。

だったら、1000円以上の売上げが取れるような馬券の買い方をすればいいのです。仮に、1円も原価をかけずにモノを売るという人もいるでしょう。

それは、いきなりウインズなどに突入してその時のオッズだけで馬券を購入する人です。タダより高いものはない…といいますが、やはりタダなりの稼ぎ方をした方が逆に回収率を高めることができるのではないでしょうか。

たまには大穴になることもありますが、まず無理ですよね?逆に、原価を数万円賭けている方は、それを取り戻すだけの倍率か賭け金でないと売上げにならないわけですのでリスキー。まぁ、こんな考え方もあってもいいのではないでしょうか。

●ハリボテ理論は理解不能か!?

さて、ハリボテ理論が理解できる方もいるでしょうし、全く意味がわからないう方もいると思います。

とはいえ、原価に見合った売上げをあげないことには、どんどん赤字に陥ってしまいいずれ閉店です。おそらく、長年競馬をして稼いでいる方はこういった計算ができる方ではないか…と思っています。

まぁ、個人的な感想ですし、人それぞれの考え方があると思います。

だからこそ、競馬は面白いのです。ぜひ、皆さんも自分がお店をやっている気持ちになって競馬と対峙してみてください。思わぬものが見えてくるかもしれませんね!