ハリボテには憧れている競馬場があります。それが…小倉競馬場。小倉競馬場といえば、九州に位置するマニアックな競馬場であり、渋い競馬ファンたちが集うハリボテ好みの競馬場です。
小倉…というと、あまり派手なレースをしていないことから敬遠されがちですが、やはりどう考えてもアツい。とくに、あのうどんは…。
今回は、小倉競馬場のグルメについて簡単にお伝えしています。やっぱりうまいものはうまい!ぜひ、お近くの方は参考にしてみてください!
立花のうどん!
立花。小倉競馬場の常連さんたちであれば、ファミマ、セブン、ローソンレベルの立ち位置であろう同競馬場きっての名店です。ライムグリーンの壁に達筆フォントの「立花」のプレート。堂々とした門構えなのですが、レジというか調理場権、注文場所は普通の売店といった雰囲気。
このちぐはぐ感がまた食欲をそそるではありませんか…!おでんが中心の珍しい売店として知られていますが、とにかくその名物がうどんなのだそう。画像を見てみると…確かにこれはヤバい!
あっさりとした出汁を思わせる汁に黒くないサクサク食感風のごぼう天ぷら、中心には卵の黄身が入っている上に小ねぎを散らすといったニクい演出がたまりません。「ごぼう天うどん」とシンプルなメニュー名なので、こういったB級グルメが好きな方は絶対に食べてほしいと思います。
みやじのちゃんぽんで飲む!
さて、ライムグリーンの壁ということをお伝えしましたが、ここのフードコート一体の店がライムグリーンの壁を利用しているようです。なんで、立花が特別なのではありません。次に紹介するのが、「みやじ」。
明朝体でしょうかね、このフォントは。イエローカラーで堂々とみやじと掲載されており、ライムグリーンの壁との対比が美しい印象です。チキンかつ丼がハリボテは気になってしまいましたが、やはり人気メニューはちゃんぽんだそう。
ただ、あの白っぽいスープのちゃんぽんというよりは透明感のある和風ちゃんぽんがうまいそうで、具材も我々の知っているちゃんぽんというより、五目麺風。ちゃんぽんの麺を使った五目ラーメンと考えると、ある程度は理解しやすいかもしれませんね。
酒のつまみになりそうです!
焼酎の割り方が選べて便利!
さて、小倉競馬場は九州にある競馬場ということで、とにかく焼酎の割り方が選べるところが魅力です。銘柄は一般的なものですが、お湯割りや水割り、ウーロン茶割りなどから選べるのだそう。
さらに、その価格も300円ということで酒飲みにはマジで天国のような設定となっています。さすが九州…。もう、ハリボテは小倉競馬場の近くに引っ越したいくらいですよ。まぁ、金がないから無理ですけどね。
小倉競馬場で暴れたい!
とにかく…とにかくです!なかなか競馬場に遊びにいけない今だからこそ、小倉競馬場で焼酎お湯割りを飲みまくって暴れたいところですよね。「揚子江の豚まん」といった、地元では大変有名な肉まんも販売されているとかで、グルメファンも確実納得!待ちきれない、待ちきれないぞ小倉競馬場ぉぉ!