おはようございます、ハリボテです!
いや、出ましたね万馬券。ハリボテは万馬券に一生縁のない生活をしているわけで、そういったニュースを耳にすると身悶えしてしまう気持ちになります。さて、久々の万馬券ですがエプソムCです。
一体、どんな夢を見させてくれたのかハリボテなりに分析します。
●6月14日の奇跡!
コロナ禍により競馬は長らくの間、無観客で開催されています。
最初はとても寂しい気持ちになったものですが今や馴れてしまい、もはや行く必要がないのではないか?と、思ってしまうほどに当たり前な世界になってきたと考えられます。さて、そんな中で開催されたのが6月14日のエプソムC。
東京競馬場で開催されたレースですが、3着に思わぬ馬が入ってしまい大荒れの模様となったのです。
●なんと400万馬券!?
まず、一着はダイワキャグニー。
内田騎手が騎乗しており、ここはまあ予定通りといった方もいたかもしれません。とはいえ、ダイワキャグニー自体が重賞初勝利となったということもあり、それだけでも万馬券のにおいがぷんぷんしてくるではありませんか。
さらに、2着にスベリこんだのが、ソーグリッタリング。うまい具合に最終コーナーに入り込んだものの、やはりダイワキャグニーは強かった…。
勝ちに届かず残念な負けとなってしまいました。まぁ、百歩譲ってここまではいいでしょう。かまいません。問題は、3着です。
●トーラスジェミニ
今回、3着に入選したのがトーラスジェミニ。
トーラスジェミニという名前にピンと来た方は死ぬほど競馬マニアだと思いますが、一般的な方であればあまり耳慣れないと思います。まぁ、重賞で3着に入るくらいですからね。
相当、強い馬というイメージがあるかもしれませんが…残念ながら人気最下位の馬だったのです。
これは騎手のうまさが際立った大番狂わせだったわけですが、驚くべきがその配当です。
●ハリボテもあやかりたかったぞ!
重賞初勝利の馬が1着、人気最下位の馬が3着。これだけでも3連単の配当がぶっ飛びそうなイメージですが、まったくその通り。なんと、3連単は400万円馬券となったのです。
この結果、冷静に考えることができる人はどれだけいるでしょうか。ハリボテがもし、もしですよ。
これを一発当てていたとしたら喜びで近所で叫んで暴れまくってしまうことでしょう。
逮捕されてもへっちゃら!だって、保釈金分は稼いでいますからね。というのは冗談ですが、本当にこんなこと令和に起こるんですね。トーラスジェミニってすごいですよ。トーラスジェミニ。今後もチェック必須の馬かもしれません!