世の中にはマニアックな情報がいろいろと溢れています。

それ自体は何ら問題はないのですが、“ここに目をつけたか!”と思うものはハリボテは賞賛したくなってしまうたちですね。さて、そんな驚くべきマニアックな情報のひとつ。それが、“トイレの三ツ星”というブログです。

素晴らしいの一言であり、まさに驚くべきトイレ情報が詰まっているサイトです。しかし、これは競馬ブログ。

なんでトイレネタを持ち出すのか…その真意をお伝えしましょうか。

●競馬場が取り上げられている!

さて、このサイトは東京都内を中心に日本全国さまざまな場所のトイレマップを作成しているサイトとなります。

“そんなもん…どこに需要があるんじゃいww”と思う方もいると思いますが、これがあるんですよ…。

とくにハリボテはお腹がすぐに痛くなる傾向にある、過敏性の人間。どこにどのようなトイレが在るのか…という情報は今すぐにでも知りたいくらいなのです。

さて、とある日の“トイレの三ツ星”。なんと府中市にある東京競馬場を取り上げてくれているのです。これは競馬好きにとってみれば嬉しい情報ですし、今後の自分の人生にとってもすごくよい影響を与えてくれそうな情報ですね。

●博物館の方だった!

さて、“トイレの三ツ星”では東京競馬場の博物館のトイレが紹介されていました。1階と2階にトイレが存在しており、多目的トイレは1階だけだ…ということで素晴らしい案内をされています。

また、1階の男性用トイレに関してはいたってふつうであると称されているようです。

たしかに、普通です。ただし、エアータオルが配置されていないことに触れており、競馬場内ではおそらくここだけだ…と厳しい一言を添えています。ただしこの方が訪れたのは冬場だったようで温水が流れてくることも伝えられています。まさに、潜入ルポ!頭が下がります。

●ここまで…

さて、“トイレの三ツ星”はそれだけで終わるようなサイトではありません。なんといってもトイレのプロ中のプロです。

もっと博物館内のトイレをチェックしています。まず、1階のトイレのことだと思いますが、和式がひとつ、洋式がひとつとされています。

2階トイレは和式がひとつしかない…ということで、洋式で用をたしたい人は1階に行ってくれと示唆されています。

また、トイレットペーパーの予備ホルダーにまで言及。針金ハンガーを折り曲げた状態になっており、その生活の知恵に感服しています。

●ちゃんと施設案内!

さて、そのほか多目的トイレもレビューしているのですが、思ったほど設備が整えられていない…ということで予算の問題か?とブログ内では示唆しています。

また、このサイトがスゴいのがちゃんと館内の案内をしているところです。騎手体験ができるコーナーや発送時のゲートの体験コーナー、血統や歴史、馬具が展示されていることも示唆しています。トイレだけではなく、その施設についてもレポートしてくれるサイトは少ないでしょう。本当にこのサイトの管理人はすごいですね。

ハリボテも見習わなければいけません。

●厳しく評価されている!

このサイトでは、文末に総合的な評価を星の数であらわしているようです。

利便性は0、ユニーく度も0という辛い評価。ただし、清潔度は星2つだったことから、全体的な評価は☆ひとつといった感じでした。まぁ、いたって普通でありとくにこれといって評価に値するようなモノではない…ということでしょうか。

それでも、☆は獲得できたので競馬場の博物館も鼻高々でしょう。競馬もトイレに注目する時代に。ハリボテは感無量でございます!