競馬場でモテる男の振る舞い。これ、検索しても案外出てこないんですよね。ハリボテです!ハリボテは、“モテない”という言葉の原型になったような男ですのであれですが、やはり競馬場でモテいるヤツとモテていないヤツの差が近頃分かってきました。
ほとんど役に立たない情報かもしれませんが、競馬場でモテる男の振る舞いについて考えてみたいと思います。
●モテるの定義
まず、今回競馬場でモテる男の振る舞いというタイトルですが、モテるの定義を考えていきましょう。
私たち男性が女性にモテるというと、“ギャルにキャーキャーいわれ、周囲を女の子に囲まれている”というイメージかもしれません。しかし、本当にモテるという意味は違ってくるかもしれません。
例えば、男にモテるという人は女性にもモテます。しかし、前述した定義の場合、男にキャーキャーいわれて囲まれているというニュアンスではありません。
逆にそんな状態だったら不気味ですし、いち早く逃げ出したいと思うはずです。競馬場でモテる男の振る舞いのタイトルのモテは、“信頼される男”という意味で使いたいと思います。
●勘違いしてはいけないこと
まず、男性がモテるためにはある程度の経済力が必要となります。ケチで貧乏人という振る舞いを競馬場でしてしまう一瞬で女性に冷められてしまいます。
かといって、本当はお金がたっぷりあるクセにケチってしまうというのもモテないポイント。ちょうど良いバランスで競馬場でお金を使うことができるのが、モテのポイントです。では、もう少し詳しく解説していきましょうか。
●馬券に使いたいから温存はNG!
すごく簡単にいえばコレです。500円のビールがあったとして、それを女性におごってあげるのは当然の行いです。
“割り勘はダメなのか!?そんな女いらねえ!”という方がいるかもしれませんので、コレについては後述させてくださいね。まず、ここでポイントになってくるのが、“500円あったら競馬に賭ける”というスタンスです。
ビールを二人で飲めば1000円です。女性2人とデートをしているのであれば、1500円がマイナスになるでしょう。つまり、この分をケチって馬券を購入した上で儲かったらおごってあげよう…という態度がモテないわけですね。
“なんでやねん!儲けたら倍増して現金すら渡せるでしょ?”はい、わかりますよ。
でも、確実に当たりますか?当たらなかった時どうなりますか?女性のギャンブラーが男性に比べて少ないのは、“現実的な発想”をするからです。女性は、不確定要素の高いことにチャレンジするために女性をないがしろにする男性を嫌います。
●ミュージシャン理論
若い頃の女性はバカなのでよくわかっていませんが、100人中90人の女性は“俺、ミュージシャンになったらお前を食わせてくから。家賃とか全部面倒みてよ”という男性をキモいと思います。
それと一緒で、目の前にいる女性のためにお金を使ってくれる=女性のことを考えてくれている…ということになるわけです。
ケチな男はモテません。競馬に数十万円突っ込むヤツより、目の前の女性に1000円使える男性の方が競馬場ではモテモテなわけですね。
●使うお金を決めてケチらない!
競馬場でモテる男性はうんちくが勝たれるとか、競馬場に知り合いがいるかとか、死ぬほど金を使うとかそういった人ではありません。上手な…きれいな金の使い方を知っている男です。
具体的にいきましょうか。女性は、別に競馬で儲けに来ているわけではありません。相手がガチンコの予想家でそれを仕事にしているのであれば別ですが、9割9分普通のデートだと思って女性は競馬場にやってきます。そのため、あまり競馬論についてアツく語られても聞く耳持たないということです。
まず、うんちくは軽くながす程度がモテのポイントでしょう。
まぁ、うんちくはともかく、女性は普通のデートと思っているということは使うお金は増えなくてもいい…ということです。
例えば、今日は2万円を使おうと決めている男性がいたとします。その2万円は女性を楽しませるために使うと決めていたら、自ずといろいろと変わってくるでしょう。
例えば、フードコートやオシャレなレストラン、有料指定席、そしてグッズ、女性の馬券。当たるも当たらないも、お金を使って一日女性を楽しませようという形でデートを組み立てる男性はモテます。
一方、2万円を全て競馬にぶち込む男性はモテには一切繋がらないと考えて良いでしょう。
むしろ、当たっても“この人は将来ギャンブルクセがあるから怖い”と思われて、その日限り現金を持っていかれて終了です。これが、り競馬場でモテいるヤツとモテていないヤツの差なのです。
●儲けるつもりでいくな!
競馬場でモテるヤツとモテていないヤツの差は、競馬を勝負と捉えているかデートと捉えているかの差です。ハリボテのようなヤツにいわれたくないと思いますが、参考にしてみてくださいね。