ハリボテでございます!と、こんなかしこまって挨拶した記憶がないのであれですね汗

さて、皆さんは競馬でそこそこの金額を当てたとしたら何に使っていますか?僕の知り合いはバカしかいないので、なぜかわかりませんが「その日のお酒代」に全て使ってしまうのです。

なぜ、競馬で当てたお金は我々のような人は上手に運営できないのでしょうか…。今回、その秘密について探りたいと思います!

●根っからの貧乏人?

皆さんは、「お金持ち」という言葉を耳にした際、どのようなことを思い浮かべるでしょうか。

何かで一発当てて大金落ちとなり、東京都港区の億ションの最上階に住み、毎晩美女をあれやこれやはべらせている人間…。

そう思うかもしれません。しかし、本当のお金持ちというのはそういった人物ではないことをハリボテは知っています。上品であり、身なりもギラついておらず、ごくごく普通な生活をしています。

しかし、自宅は広くマンションではない持ち家。さらに代々お金持ちですので、お金の使い方が潔く「バランスのよい金遣い」をしている人こそ本当の金持ちでもあります。

さて、冒頭でお伝えした通り、我々のような人間は競馬で大金を稼ぐとその日に思い切り使ってしまいます。まぁ、一日で空にならなくとも、一週間以内にはゼロに戻すことでしょう。これは、根が貧乏人だから…ということに他ならないのです。

●人に使うことができないから?

まず、本当のお金持ちというのは人にしっかりとお金を使うことができます。

そして、周囲の人たちが喜んでくれることを目的に使っているので、自分はしゃしゃり出ることはありません。

一方、成金連中の場合は、「俺がおごってやっている」とか「俺がパーティーを主催した」など、そういった意味で傲慢な金遣いを良しとしています。

まぁ、使えるだけマシですけどね。意味もない、見栄だけでお金を使ってしまうというのは貧乏人なわけです。私たちの場合、まだ成金にもなれていない貧乏人ですので、人に使う余裕などありません。もちろん、中には少ない給与の中から人のためにお金を使う人もいます。

そういった人はおそらく信頼を集めている方でしょうし、競馬などしないかもしれませんね。

私ハリボテは、自分自身がおかしくなるまでたっぷりと楽しんだことが一度もありません。要するに贅沢を知らないのです。人に使う余裕以前に、自分がどれだけされた気持いいのか、自分自身がわからないわけです。

●極端!

例えば、お寿司が好きといった方がいたとしましょう。

僕のような貧乏人の場合、競馬で大金を似ていれたら真っ先に自分だけのために高級寿司を食べてしまうでしょう。本来、金持ちの方だったらお金が入ったら仲間を呼んでおごるのでしょうね。

しかし、貧乏人であるハリボテはここぞばかりに、今までできなかった自分だけの贅沢にお金を突っ込んでしまうわけです。

さらに、このお金は「自分の実力で頑張って稼いだ金」と認識できず、「本来はマイナスになっていた金が、化けた!」という感覚なのでお金という感覚がなくなり、キチガイみたいな使い方ばかりに走ってしまうわけです。

中にはスナックが好きな人もいるでしょう。ママにいいところを見せたいということで、お金を突っ込んでくる、いつもいく風俗で最高額の嬢を指名する。自分のお金なのですからどう使おうがその人の勝手です。

しかし、本来であれば一部を人のために使い、一部を自分の有意義なことのために貯蓄するなどすべきでしょう。しかし、やってしまうのです。意味の全く無い散財をね…。

●贅沢などしないこと

我々のような貧乏人は、競馬でお金をゲットしたからといって贅沢をしてはいけません。

いや、してもいいのですがすぐに散財してしまうような使い方をしてはならない…ということです。大金が当たっても冷静に次のレースに向かう。

そして、当たり前のように貯蓄しておく。一年に一度の贅沢に使うのはいいですが、やはり仲間などに還元したいところですね。

きっと、よいことが返ってくることは間違いないのですから。ハリボテは、もうそういった精神で競馬と対峙しようと考えています。ただし、根本的な問題が発生していますね。競馬で大金…当てたことがありません!