お金を稼ぎたい人必見!ということで、予想サイトがいろいろと自社予想を高額な価格で売りつけてきます。

しかし、有識者だったり、誰だろう?という人たちばかりが予想をしているため情報も信じがたいところ。

どうせなら、有名な人で顔も割れている人の予想に載っていきたいところですよね。そこで、今回おすすめしたいのが山本昌さん。山本昌といえば、あの中日ドラゴンズの豪腕だった有名野球選手。

なぜ、彼なのかお伝えします。

●実は競馬ファン!

山本昌さんは、球界のレジェンドとして慕われてきた男。

ドラフト5位で中日に入団後、3度の最多勝、さらに沢村賞、2006年には史上最年長41歳でのノーヒットノーランを記録するなど名球会入り間違い無しの成績を収めた生きる伝説といっても過言ではないでしょう。

さて、そんな山本昌さんなのですが多趣味な人間としても知られておりラジコンの腕前は相当なもの…ということでも知られています。

さらに驚くべきが、クワガタのブリーダーをしていたりスイーツ男子でもあるということで引退後に謎の活躍を見せているのです。

さて、さまざまな趣味を持っている山本昌さんですが、なんと競馬も大好きなの出そう。球界一の勝負強さを誇る山本昌さん。先日も競馬テレビに出演し、鋭いコメントをぶちかましていました!

●山本昌さんの予想は!?

さて、競馬が好きであるということは、当然その予想もプロ並み。

あの勝負強さをいかせば、競馬などチョロいものなのではないでしょうか。山本昌さんの予想に乗れるのであれば、中途半端な予想サイトやアマチュア予想家の予想など屁のカッパ!ガンガン進むのみであ〜る!という感じですよね。

さて、そんな山本昌さんが予想している場所はないかとチェックしていると…出てきました。

ネット競馬ドットコムという有名サイトにて、日本ダービーと有馬記念を予想していたのです。

●しかし…

しかし、山本昌さん。

予想家としての実力を発揮し続けると思いきやいつぞやの有馬記念から全く予想をしていないようです。おかしいですね、あれだけ球界一の勝負強さを誇った男が仕事を投げ出すわけがありません。

もしかして、あまりにも大穴を当てまくってしまっていることから、ほかの予想家に迷惑がかかるのではないか!?ということで担当を外されてしまったのかもしれません。

まさに、勇退というヤツです。ということで、山本昌さんの成績や予想をチェックしてみたのですが…。

●日本ダービー完敗!

とある年の日本ダービー。山本昌さんは、強さを信頼…というタイトルで見解を述べています。それによるとこうです。アルアインの強さに改めて注目。

二冠達成を期待する。サトノアーサーも好タイムを記録しており相手の筆頭であり、ダイワキャグニ―、クリンチャーにも期待している!と、かなり専門家レベルの見解を述べているようです。

ということで、山本昌さんの予想はアルアイン単勝&軸にした3連単を10000円分購入。まぁ、7、6、15、5という数字に着目したようです。

これは、10000円が10万円に化けるのではないか!?という、期待大な展開。しかし…結果は残酷です。

●かすりもしない!

結果、12、4、18という結果。あれだけ熱く語っていた山本昌さんの馬は一頭も出てきていません。

そのため、払戻金は当然0円です。これは、奇跡かもしれません。あくまで山本昌さんが本気でやったら当ててしまうため、あえて僕も人間ですから…ということをPRしたかった結果なのかもしれません。

ということで、次は有馬記念を見てみましょう。二番人気のスワーヴリチャードを軸に、シュヴァルグランやサトノクラウンという1番人気を避けた予想。ちなみに、この時の1番人気はキタサンブラック。

まぁ、結果はご存知の通り…完敗です!単勝はスワーヴにたっぷりと賭けるわけで、軸14相手3、8、10、12という形で投票です。

いろいろな馬券を購入していたので、これなら相当儲かるだろう…と思っていた矢先。残念な結果となります。キタサンブラックが勝利してしまったのです。

結果、山本昌さんは今回もアウト。見解として、アルゼンチン共和国杯の勝ちっぷりも圧巻で、まだまだのびしろを感じると語っていただけにとても残念。

紹介ページにも、「レジェンド勝負師の馬券哲学」と紹介されているのですが、回収率0%、的中率0%、さらに売上げランクとしては記載がない…という残念な扱いをされていたのです。

●今からだ、昌!

とはいえ、山本昌さんの魅力はここからです。

すばらしい野球選手でしたし、ドラフトに入ってから4年目にアメリカ留学をしてそこから帰ってきてからの活躍ですからね。

最悪5年は山本昌さんに与えてほしいです。そうすれば、プロ予想家顔負けの勝負強さを絶対に発揮してくれると私は信じています。

なんたって山本昌さん!彼の名誉のためにも、このページはとりあえず削除しておくべきではないでしょうか。