子どもができても競馬がやめられない…。そんなことで悩んでいる男性は多いかもしれません。
別に競馬をすることは悪いことではないのですが、やはり子どもができたばかりの頃というのはお金がたくさんかかりますからね。嫁さんとしてみれば、子どもにお金があまりかからなくなってから競馬にいそしんでほしいと思うのは当然でしょう。
今回、子どもができた際に競馬を続ける方法について考えていきたいと思います。
●いつも通りの楽しみはできない
独身の頃にしていた遊びが結婚したらできなくなる…。
そういった方もいるでしょう。そもそも、恋愛をしても別々に暮らしている時にできた遊びが同棲した途端にできなくなる…というシチュエーションもあると思います。
とにかく、女性と一緒に暮らすということは、その人との生活に一番時間とお金を費やすことを諦めるということ。自分だけが楽しい…という遊び方はなかなか難しくなってくるわけです。
さて、それは競馬との付き合い方も一緒でしょう。一人暮らしで彼女がいない時などは、1万円だろうが10万円だろうが競馬で賭けても切ないのは自分だけ。誰にも迷惑をかけないレベルです。
結婚しても、こっそりとへそくりで暴走している方もいるかもしれません。しかし、子どもが産まれるとそうもいきません。
お金がかかりますし、数千円であってもドブに捨てるような使い方をしたら、即離婚レベルの展開になることでしょう。では…どうすればいいのでしょうか。
●金額を思い切って下げる!
子どもができた後にも競馬をする場合、こっそり隠れながら遊ぶことは許されません。
もちろん、こっそりしている方も多いですができればバラした方が互いに隠し事がなくなるので安心できます。
こっそりお金を残しておいて5000円を投下するより、話あって競馬に使うお金を決めてもらった方が自由に遊ぶことができるでしょう。例えば、一週間に1000円しか使えない…となっても、馴れてくると何も思わなくなります。
毎週5000円以上使っていた方などは、相当お金を子どもにまわすことができます。金額を下げればそれだけ馬券購入枚数が減りますし、戻ってくるお金も減ってしまいます。
しかし、もはや競馬がやめられない方は金額の大小ではなく当てる…という行為が楽しいだけです。金額を下げても全く心は痛くならないので挑戦してみてほしいですね。
●競馬貯金
また、競馬をするために毎日100円の貯蓄をする…というのもおすすめです。
“それってなんか意味あるの?”と、思われるかもしれませんがちょっと考え方を変えるとグッドアイデアであることがわかります。
まず、奥さんにこういったことをいうのです。“子どもができたから、大好きな競馬は少しお休みしたいと思う。ただ、全てをスパッとやめることでストレスになり、仕事が雑になれば収入は下がる…。
だからこそ、競馬貯金という形でやっていいか?”というのです。つまり、毎日100円を貯金箱に入れていれば、1ヶ月で3000円くらいはたまります。
毎週使ってもいいですし、この中から賭け事をする分には妻も文句はいわないでしょう。
女性の場合、心理的なものをコントロールすればなぜか許してくれることが多くあります。同じ自分の懐から出ているお金なのですが、頑張って貯めているということが伝わるとなぜか自由に使えてしまう。この操作をしないから、怒られてしまうわけです。
●夢は子どもと競馬場
また、使えるお金を決めた後に子どもを馬好きにさせるというテクニックも重要です。
競馬は幸い、しっかりと馬が頑張っている姿を見ることができるギャンブルですので、子どもに動物学を学ばせる…というテイでいろいろと教えてあげるというのもいいかもしれません。
少しだけ大きくなったら競馬場に遊びにいきましょう、という形で奥さんを言いくるめれば、なんと公式に競馬場でギャンブルを楽しむことができるかもしれません。
そうなれば、奥さんも財布の紐が緩んでしまうでしょうし、そこで1000円が1万円になったら競馬をすることを真剣に認めてくれる可能性だってあります。子どもと一緒に競馬場にいって、遊ぶこと。
お馬さんをたくさんみて、動物園以上のことを学んでほしい。真面目な顔で奥さんにいえば、きっと競馬自体を許してくれるかもしれませんね。
●勝てればイイ
まぁ、なんだかんだで勝てればいいのです。
奥さんだって毎月マイナス数万円だったらブチ切れるでしょうが、それが倍になったり、プラスマイナスがほとんど変わらない…というほど勝っていればむしろ努力して勝ってこい!というかたちで毎週末送り出してくれるかもしれません。
ようはやりよう。是非、子どもができても競馬のことを見限らず、ガンガン遊んでください。お馬さんは、あなたの復帰をお待ちしております!