近頃、まったく触れなかったですが…ハリボテは競馬女子を応援しています。

それはおかしな目線ではなく、競馬界を盛り上げてくれるのは女性である…と断言しているからです。

そもそも、オッサン=競馬は飽きました。やっぱり女性が競馬場に溢れ、さらに予想してB級グルメと酒を煽っている…というシチュエーションを見たいものです。

さて、ハリボテがリスペクトしているサイト「UMAJO」さんの情報をお伝えしましょう!

●「UMAJO」さんイベント!?

さて、「UMAJO」さんは非公式のただの競馬好き女子のお遊びサイトではありません。

しっかりとJRAが運営している、まじめかつまともなサイトとして運営されているガチンコサイトです。さて、そんな「UMAJO」さんのサイトにはニュースの項目があるのですが、大抵の場合はイベント情報です。

「UMAJO」サイトさんをチェックすると、東京や中山、京都で開催されている「UMAJO」イベントの詳細が掲載されています。ハリボテは興奮してしまいます。

だって、あの「UMAJO」さんのイベントですよ?「UMAJO」さんのファンはもちろん運営している人たちに出会えるかもしれません…。この興奮、誰に伝えればよいかわからないのでブログで吠えさせてもらいます。

●参加したいな!

「UMAJO」さんの中山競馬場で開催されているイベントをチェックしてみましょう。

まず、「おウマとケイバの雑学講座」というイベントです。いや、これ皆さん気がつきましたか?我々のようなオッサンたちのイベントだった場合、競走馬と競馬の雑学講座というタイトルなのに、おウマとかケイバという愛らしい名前で掲載されているのです。

競走馬のことをおウマというセンスなんか、ハリボテにはとても思いつきません。「UMAJO」さん…まじで…まじで最高!!すみません、取り乱してしまいました。

さて、この講座では何がおこなわれるのか…というと、ウマのトリビアを紹介するとのことです。びっくり!ウマトリビアというテーマで、およそ20分程度開催されるとのことです。

アツいっすねえ!20分も学べるなんて、ケイバのことを怖いと思っていた女性の方たちでもすんなりと入ることができます。オッサンには思いつかないイベントです。

●はじめての方でも安心!

さらに、「UMAJO」さんは各競馬場に「UMAJO」スポットというものを持っています。つまり、「UMAJO」さんのブースです。

ハリボテも何か自分のブースを持ちたいと昔は思ったものの、そんな器ではありませんからね。

全くもってクソです。何をすればいいのか、なにを売ればいいのか、何をしたらお客さまは喜んでくれるのか…。何も分からない状況でブースなど出せるわけがありません!

しかし、「UMAJO」さんはこういったところは完璧です。スイーツがあったりドリンクがあったり、キレイなカフェ風のスペースが用意されていたり…。

骨組みだけの西武ライオンズのキャップでうろちょろしている、ほこりっぽいオジさんたちの姿はどこにもありません。

まさに、「UMAJO」スペース!ハリボテは、生まれ変わったらここで使われているテーブルの木材になりたいぐらいです!!

●いろいろもらえる!!

さて、「UMAJO」さんでは、はじめてさんキャンペーンというものも開催しています。

トートバッグやハンドタオル、ミニクリアファイルなどがもらえます。

これは、初めて競馬場に来たよ!というグループ3名以上にくださるようですからだいぶ太っ腹です!「UMAJO」さんてすごいですよね。もちろん、20歳以上の女性だけですのでハリボテはもらうことはできません。30後半のオジさんですし、もはや性別すらオッサンです。

しかし、ここにオッサンが混じっていないところが「UMAJO」さんの魅力ですし、女性だからこそこういった入り口からケイバを好きになってくれると信じています。

これ、オッサンだったら残念な結果になっていますよね。

●キレイな世界でケイバを見たい

「UMAJO」さんのおかげで、大変ケイバがクリーンになってきた気がします。

オッサンたちばかりのものだった場合、騎手の悪口を言ったり、ヤジを飛ばしたり、死ね死ねコールをしたり。本当に、最低レベルで日本の民度が下がってしまったことをリアルに知れるゴミ箱のような風景ばかりでした。

しかし、「UMAJO」さんが進出してきたことでキレイな人たちが増えましたし、競馬場自体が美しく楽しいものに変化しました。そのため、そこにいにくくなったオッサンたちがウインズに集い、逆にウインズはヤバいことになっています。

とはいえ、ウインズはさすがに「UMAJO」さんは絡んできません。

それは、オッサンたちの聖地であり、居場所であることはわかっているからです。「UMAJO」さんは、本当に優しいですね。「UMAJO」さん。ハリボテも仲間に入れてくださいよ!