近頃、鬼滅のうんちゃら…という漫画&アニメが流行っているそうです。
いや、ハリボテは世間が喜ぶようなそういったテンションについていけないタチであり、どうしても見る気がおきない人間です。
まぁ、人それぞれ趣味がありますからね…。さて、そんな鬼滅の刃なのですが競馬好きにも話題にされている…ということでネタがあがっていました。さすがにハリボテもびっくりですが、その真相を調べていきたいと思います。
●鬼滅の刃!?
鬼滅の刃とは…と、説明したいところですが、じつは本当にハリボテはこのアニメについて知りません。
というか、ネットで調べればここでも解説できるのですがそれを検索する…ということ自体に興味もないほどです。
その解説はあとでじっくりさせていただきたいですが、とにかく鬼滅の刃とは兄と妹の話であり、もともと人間だった人が鬼になってそれを倒すけれど同情もしつつ、最も悪質な鬼を討伐しにいく…という物語なのだそうです。
なんだそりゃ!?と、いう感じで申し訳ありませんが、それが事実ですのでこれ以上は深堀り不可能です。
●鬼滅の刃と競馬!?
さて、そんな鬼滅の刃と競馬と検索すると案外ネタが出てくるので驚いてしまいました。
ただし、JRA自体がそれとコラボレーションしているというわけではなく、あくまでスポニチが紙面上で暴走した…というコラボだったようです。
万哲と呼ばれている謎の予想家が鬼滅の刃のコスプレをしたイラストが掲載されており、鬼滅の末脚といった見出しなど、一面が鬼滅の刃一色の競馬紙となっているのです。
競馬大好きじじいどもにも余波!?という感じでまとめサイトにも掲載されていますし、鬼滅の刃の勢いというのは我々には想像できないレベルまで来ているな…ということが分かる一例でしょう。
●勝負服
まあスポニチってのはなんといえない予想をしたり、いつも大暴走しているので鬼滅の刃と勝手にコラボしても誰も驚きません。
むしろ、こういったおふざけをしてくれるからこそ、スポニチの競馬予想に乗るという物好きがたくさんいるのではないでしょうか。
さて、これは競馬ファンが鬼滅の刃ブームに乗っかった…という一例です。要するに、流行っているからやっちまえ!という精神というわけですね。
くだらないですが、まぁ許せるでしょう。しかし、鬼滅の刃ファンの方が競馬側に寄せている…とうネタもあったのでご紹介します。それが、勝負服にまつわるネタです!
●まさか!?
さて、ここで初めて知ったのですが鬼滅の刃の主人公の男の子の名前は、竈門炭治郎(かまどたんじろう)というそうです。すごい名前ですし、これスマホ時代だからいいですが、めちゃくちゃ手書きだったら大変な名前ですよね?
アシスタントの方はこれをペンで書いていると思うと頭が下がる思いです。さて、そんなアシスタントの心配はどうでもいいのですが、問題は竈門炭治郎(かまどたんじろう)の衣装です。
どうやら羽織を着用しており、それがガチのチャームポイントであるようですが…なんとそれが競馬の騎手の衣装に似ている…というのです。いつもこういった人をよく探し出すなぁ…と思うのですが、それが坂東牧場の勝負服だそうです。
●坂東牧場の勝負服って…
坂東牧場の勝負服を知ってる方というのは、おそらく普通の競馬好きではありません。
もはや、キチガイだとハリボテは思います。基本的に、枠などで決まったり、その騎手の衣装などはわかるかもしれません。しかし、牧場の勝負服まで知っているというのは笑止千万。
恐ろしいキチガイぶりでしょう。さて、そんな坂東牧場の勝負服。前述したように竈門炭治郎(かまどたんじろう)の衣装にそっくりなのだそう。実は、これを探し出したのは競馬がもともと好きな上に鬼滅の刃にハマった連中のようです。
Twitterで鬼滅の刃の竈門炭治郎の法被、間違いなく坂東牧場の勝負服!ということで大盛り上がりしていたのだとか…。
まぁ、確かいわれてみると見えないこともありません。まぁ、何度も伝えているのですがハリボテは坂東牧場の勝負服も知りませんし、竈門炭治郎についても一ミリの知識もありません。まさに、無です!
●無の強さ!
さて、ハリボテは鬼滅の刃に一切の興味を抱いていないのですが、それって悪いことなのでしょうか。個人的には全然問題ない…と思っています。
だって、今回紹介したネタに心が何も揺れ動かされないのですからね。鬼滅の刃って、そもそも面白いとかそれ以前に見る気になりません。
アニメが流行り、さらに社会現象になるところが日本らしいです。鬼滅の刃という中二なタイトルもあれですし、いい大人は哲学書を見ずにオッサンの描いた物語で人生について振り返るってのがすごい世界です。
これは悪口ではありません。あくまで、ハリボテの思っていることです。鬼滅の刃と競馬のネタを紹介しましたが、今回はマジで興味がありませんでした。なのに書くところがアタオカですが、それでも僕を見捨てないでいただきたいですね。