ハリボテでやんすぅぅ!ということで、東京競馬場というのはグルメが豊富に揃っていますよね。
ハリボテ個人の意見なのですが、ここまでイカれちまった競馬場はほかにない。そう思っているぐらいです。
まぁ、別にバカにしているわけではないのですが、とにかく東京競馬場という存在は個人的にテンションばり上がりなわけで。さて、今回そんな東京競馬場でとくに注目したいグルメをご紹介します。それが、「豚角煮丼」。
さっそくいってみましょう!
●グルメグランプリ!?
さて、競馬場でグランプリというタイトルのついた企画がやっているとすれば、当たり前ですがレースにおけるグランプリ。いろいろなレースが存在し、〇〇グランプリというものがたくさん開催されていますよね。しかし、注目したいのがグルメにおけるグランプリ。
あれだけグルメが存在しているわけですから、そもそも今迄なぜそういったグランプリがもてはやされていなかったのか…そっちの方が意味不明ですよね!
グルメグランプリというのは、とりあえず当該競馬場で提供されている各店舗のグルメの順位づけをしようではないか、という催し。美味しいとか美味しくないとかではなく、あくまで総合的な部分でランクづけされていると思っています。
今回、そんな中でも取り上げたいのが「豚角煮丼」なのです。
●2015年の情報です!
ハリボテは常に最新的な情報だけでなく、古く多くの人たちが忘れかけていた情報も提供しています。
今回の東京競馬場におけるグルメグランプリに輝いた「豚角煮丼」についても2015年のこと。
古くてびっくりするでしょうが、今なおなお美味しさを保ち続けているとレジェンドとして知られており、東京競馬場にこの「豚角煮丼」を食べにくるだけ…という方だっているほどなのです。そもそも古くて何が悪いのでしょうか。
たしかにニュース番組などの最新ニュースといいながら、10年前の出来事をあたかもさっきおこったように報道するのは虚偽に近いレベルですが、美味しいものがあり、グランプリを取得していたんですよ〜というのを、数年前ネタぐらいであれば無礼講でしょう。
ハリボテは、とにかく頭が固過ぎてまえが見えなくなっている人が嫌いです。常に新しい部分を見据えながらアプローチしていく。これが、男ってもんじゃろ!
●取り乱し!
すみません、ハリボテ伝家の宝刀、「取り乱し」を発令させてしまいました。この場を借りまして、お詫び申し上げます。
●気を取り直しましょう!
さて、気を取り直して東京競馬場内にある2015年グルメグランプリを獲得した「豚角煮丼」について見ていきましょう。
この「豚角煮丼」を提供しているのは、イーストホール近くのフジビュースタンドの二階部分に位置している「豚や」さんという店舗です。豚や!という潔い文字が神々しい店舗なのですが、ビールと焼酎、豚焼酎をウリにしている、「大酒、大食いおっさんハリボテ」のためにできたような店舗であることに涙ちょちょぎれです。
さて、「豚角煮丼」を頼んだ方のブログを読んでみたところ…相当旨そうな感じです。
カフェっぽい器に白米が入っており、その上に分厚くトロットロに煮込まれたのであろう豚の角煮が鎮座しています。
申し訳なさげに白ごまと白ネギが振りかけられていますが、それもご愛嬌。あとは、煮込まれた煮卵が添えられているという男のどんぶりとなっています。
さらに、噂によるとわさびが揃えられているということで、甘ったるいだけでなくピリっとした辛さもぷらす!こりゃぁ…ビールが進んでしょうがない逸品ですよね!
●さまざまなメニューあり!
ちまなみに、豚やさんという名前は、ぶたやではなく、“とんや”です。
昔懐かしガールズパンクバンド「ショーヤ」を彷彿とさせるネーミングではありますが、まあ覚えておいた方が良さそうです。
「豚角煮丼」が大変有名な豚やさんではあるのですが、じつは豚やさんの真っ黒のカレーやシロコロホルモン、串カツ、フランクフルト、おつまみ用の豚の角煮などが用意されておりメニューが豊富です。
「豚角煮丼」も絶対にアツいのですが、ほかのメニューもガンガン酒を片手に試してみたくなるものばかりであることがわかります。
また、とあるサイトによると豚キムチどんがあったり、あぶり豚飯弁当などが紹介されており、うまそう!の一言以外に言葉がでてきません。
また、馬天というたこの練り物の串や牛ホルモン焼き、ピリ辛ホルモンうどん、豚のトロやカシラなども用意されているようです。
これは、もはやガチの豚居酒屋!一度ならず、ここのためだけに暴走しにいきたくなってしまう…そんなレベルの店舗なのではないでしょうか!?
●まだまだ頑張れ!
近年、老舗の閉店が増えている中で豚やさんはまだまだ頑張っている方でしょう。こういったレジェンド店舗が競馬場から消えていく…と、思うと残念でなりません。
「豚角煮丼」。これだけではない、豚やさんの魅力を探求しに暴走しにいきましょうよ!