しかし、問題がひとつあります。それが、確率論で勝負するのか、それとも男として勝負するのかその二択ということです。
単勝。
このロマン、あなたは賭けられるでしょうか!?
●32%という話
一説によると、JRAで一番人気が単勝で勝利する可能性は32%ほどだといいます。
これは、高いのか低いのか…なかなか難しいところですが、10レースで3回勝つ。要するに、3割バッターのごとくかなりの高確率で当てることができるとも考えられます。
しかし、とあるブログによると、確率論でいけば2番人気の馬で複勝を狙ったり、予想印が荒れているレースで思い切って一番人気を外した単勝勝負をする…というやり方が示唆されています。
たしかにその通りですが、男としては単勝でいきたいところですよね。どうでしょうか。
●一番人気、単勝という男
例えば、今日は何も考えたくない、儲けるとかいい、とにかく競馬をガッツリと楽しみたい。
そういった日が誰でもあると思います。
もちろん、毎回大金をぶちこまなければ意味がないという方にしてみれば別かもしれませんが、何となくなれと惰性で競馬をやっている人からしてみれば、たまの面倒な日に単勝勝負でやってみるのもありかもしれません。
例えば、単勝3割ですから…1レースにつき3割の確率でしか勝つことができません。
ただし、野球でいえば3割バッターですので、かなりの確率で勝てる可能性があるわけです。
むしろ、一度1番人気だけで勝負し続けてみるという、面倒くさいやり方を無視したやり方もありなのかもしれません。
●利率が無くても面白い!
ここで、利率が無くてもいいのです。とにかく、当てることができた!という、自信に繋がるだけで競馬をやっている理由が出てくるわけです。
近頃調子わりぃなぁ!と、思っている人ほど、単勝勝負の日を作ること。これが、男であり、競馬好きのテクニックではないでしょうか!?