こんにちは、ハリボテです!競馬場で競馬を思いっきり楽しみたいという初心者の方も多いはずです。

常に勝負師として闘っている玄人であれば別ですが、初心者の中には競馬場に行ったことがない…という方もいるかもしれません。しかし、言っておきます。

競馬場に行く際、いろいろと準備していくものがあるのです。今回、ド素人のハリボテが考える競馬場に持っていくべき持ち物や服装などを解説していきます。

●動きやすさだけを重視すべき

近年、オシャレをして競馬場にやってくる方がいます。

いろいろな意味で素晴らしいことだと思いますし、これからの時代そういった人たちが増えてくことが競馬界を盛り上げるポイントになってくるでしょう。

しかし…問題もあります。それは、ガチで一日競馬場を楽しむのであれば動きやすいファッションであることが必須ということです。競馬場は広い上に上ったり降りたり座ったりと案外忙しい場所です。

また、人も大勢やってきますし、正直バグったオッサンなんかも混じっています。ソールの厚いブーツや何だかわからない素材のとんがったブーツ、女性であればハイヒールなどは最低です。

であればスニーカーが一番か?と言われると、種類選びが必要。雨が降るかもしれませんので、できれば防水加工やレザー素材を利用するべきかもしれません。

●ハリボテが一押しがコレ!

前述した条件を満たすハリボテおすすめのファッションが、こちらです。まず冬場の場合、とても寒いのでダウンジャケットが重要です。しかし、わざわざもこもこダウンを羽織るのも面倒でしょうし、高級なものを購入するなんて愚の骨頂です。

そこでおすすめなのが、現場のおっちゃんたちが着用している首回りがもこもこしているブルゾンです。ワークマンや現場関係のネットショップで購入することがでいます。ダサ!と思っている方もいるかもしれませんが、こっちはプロ用。

ファッション用のダウンなんてマジで低機能ですからね。現場で闘っているおっさんたちが着用するものに、間違いはありません。

というか、基本的に冬仕様の作業着でいいでしょう。靴は、つま先に芯の入った現場靴。まぁ、ほんとうはマグロ業者の靴がいいのですが高いんですよね、アレ。

要するに、「冬場、現場で働くことを想定したファッション」であれば何でもOK。作業員だと思われて気配も消せますし、ガッツリと競馬を楽しむことができるでしょう。

●iPadは必須

オッサン、現場というイメージを与えるようなことを伝えてきましたが、いきなりハイテクなことを伝えます。

競馬といえば新聞や雑誌。競馬新聞の予想を見ながら、自分の賭ける馬を決めるのは競馬好きの醍醐味でもあります。しかし、問題はここ。寒い日の場合、どうしても手がかじかんでしまいますし、あのぱさぱさした手の水分を持っていく新聞を触るのもツラ過ぎます。

さらに、なんと言っても面倒なのがゴミになるところ。後ろポケットに新聞を忍び込ませるのがツウっぽいですが、もはや古い光景でありオッサンなので注意。今、競馬に持っていく必須アイテムといえばiPad以外ありえないのです。

iPadに情報を突っ込むことができますし、じつはデジタルペンでしっかりとマーキング記載することも可能です。デジタルで難しいと思うはずですが、金もかからないですし荷物、ゴミにならずエコ。これは、マジでおすすめですね。

●駅弁を売っている人のヤツ

そして、最後に必ず必要になってくるアイテムがひとつあります。こちらは売っているものを自分でカスタムする必要があるので、ちゃんと聞いていてください。まず、簡単には切れることのない麻ひもを購入します。

100円均一でも販売されていますが、まぁホームセンターのDIYコーナーなどで売っている太めのものの方が安心でしょう。

そして、大きめのバインダーを購入しましょう。さらにさらに、このバインダーにゴム製の滑り止めの版を購入して貼付けます。

あとは、このバインダーの上部の端っこに穴をドリルで空け、麻ひもを投せば完成です。要するに、駅弁を売っている人が使っている台のようなものを自作するのです。

駅弁、近頃では売る方を見なくなって残念ですがあれは便利でしょうね。ちなみに、駅弁を売っている人のヤツは箱でしたけど。

さて、これがなぜ競馬に便利なのかというと、iPadを置いても滑らないこと、投票権にマークする際にもオヤジたちにまみれる必要もなく、自分でどこでも安定した場所で記入することができるのです。

さらに滑り止めがあるので、ここに弁当や缶ビールを置くことも可能。見た目作業着、駅弁販売スタイルでキチガイ風ですが、かなり快適。おすすめですね。

●快適性だけを追求!

競馬場で遊ぶ時に大切なことは快適性だけの追求です。恥ずかしい、オシャレに見られたい、ツウっぽい雰囲気で見られたい。全て排除してみましょう。一気に世界が広がります。ぜひ、今回のコラムを参考に前を向いて歩んでみてくださいね。