競馬初心者ブログである、当ブログ。

管理人のハリボテのクズっぷりに辟易している読者も多いと思いますが、初めてこのブログに訪れた…という方もいるかもしれません。数万あるといわれいてる競馬ブログの中でここを探し当ててくれた初心者のために、ここでは競馬がなぜおもしろいのか、そのことをついてお伝えしていきたいと思います。

早速いってみましょう~。

①儲かることがある

こんなことからいってしまうとアレですが、競馬はギャンブルです。

ギャンブルは必ず負ける…と思われていますが、100%負けるのであれば誰も遊ぶことはありません。私たちが何らかにお金を支払う場合というのは、その対価をもらいこちらに利益があるから支払うわけで、利益がないことにお金を支払う人は存在しません。

例えば、外食をしたとして〈さんまダブル定食〉を注文した場合、対価として1,000円支払ってもさんまをダブルで食べることができたので幸せをいただいた、ということになります。ムダではありません。

競馬も一緒で、お金を支払って馬券を購入したと思ったらその数倍のお金が戻ってくることがあるのです。これが、競馬のおもしろさと考えられるでしょう。

先ほどの〈さんまダブル定食〉は食べて幸せを得られるかもしれませんが、支払った額の数倍の金額が戻ることはあり得ません。(ユーチューバーなどは除く)しかし、競馬は支払ったお金が数倍になって戻ってくるという謎のアミューズメントなのですから、楽しい以外言葉が見当たらないのです。

②じつは金がかからない?

“オレ、競馬が趣味なんだ”と女の子や真面目そうな人の目の前で言ってみましょう。

誰だって、“デロデロデロデロン♪(ドラクエなどで敵に遭遇したような音楽)~クズがあらわれた~ 戦う 逃げる”といった感じのリアクションになるでしょう。

そうなることが億劫で競馬をするか否か迷っている子羊初心者も多いかもしれません。

しかし、冷静に考えてみましょう。中央競馬を楽しむ人のほとんどは日曜日なので、基本的には週1回のお遊びなわけです。

仮に、1万円を週に一回使ったとしても4万円。一人暮らしでそれなりに働いている男性や女性であればはしたかねでしょう。5000円であっても2万円ですし、一回1000円であれば4000円。

一回飲みにいったらもっとお金がかかる計算です。さらに、前述したようにこれは完全に消えてしまうのではなく、増える可能性があるのです。

仮に増えなかったとしても、4万円中2万円勝ったとすれば散財した気分にはなりません。逆に、何かラッキー!とすら思えるわけです。

これこそ、競馬マジック!お金がかかると思っていますが、やり方によってはパチンコより10000倍健全な遊びと言えるのではないでしょうか。

③勝手に一人甲子園できる

競馬を深く楽しんでいる方は、その馬についてしっかりとデータを収集して勝負に挑みます。

“そこまではできないなぁ”と思う方がほとんどでしょうが、ハマりだせば馬のデータを深読みしたり、騎手との相性を深読みしながら大胆な勝負を仕掛けるようになっていきます。

要するに、競馬という遊び方はかなり深い…ということになります。ハリボテは甲子園がそこまで好きな方ではありませんが、その昔、甲子園にでたいと思って野球部に入った時代がありました。

当然、子どもでありながら選手について調べますし、強い学校については徹底して調べて憧れたものです。

そういったデータを駆使していくと、なぜかわかりませんが思い入れが出てきたり、何となく、“あの学校の○○君とあの学校の○○君は、今年がラストの甲子園。激アツな展開が確実に予想できるぅぅ!”と、勝手に一人で盛り上がるような感じになってしまうのです。

当の選手とすればありがた迷惑でしょうし、勝手にオッサンがストーカーまがいの予想を打ち立てていることは正直ゲロキモだと思います。ただし、競馬は相手は馬。

どれだけ思いを込めようが関係ありません。一人でドラマをつくり、一人でそのドラマの結末に涙し、一人で伝説のレースにすることができます。これこそ、競馬というギャンブルの魅力なのです。

④奇跡が起こる

最後、ハリボテだけでなく全ての競馬人が期待しているのが、“奇跡が起こる可能性がある”ということです。3連単は、1~3着の馬を全て完璧に的中させることですが、オッズが数百倍はもちろん、数千倍になることはザラです。

つまり、たった1000円をかけてみたら数百万円が手に入ることがある…ということなのです。

ニートはもちろん、薄給労働者としてキモイ上司に虐められている平社員であっても500万円を手にすることができ、“お前さぁ…”といびられている最中に、“は?お前とか呼ぶヤツ訴えるから。パワハラだろそれ?こっちは生活に困っちゃいない。

今すぐやめてたっぷりと裁判で戦わせていただきます”という“くぅぅぅ!!爽快♡”な展開をつくることだってできるのです!

ハリボテにはクソ上司なるものはいませんが、社会はクソだと思っていますので、これを社会に言いたいと思っています。

もう、我慢の限界!

今週のレースの予想をさせてください!