競馬場のイメージは、まだまだよくなりません。

いや、自分自信が良くないと思っているから、そういった恥部にばかり目がいってしまうのかもしれません。まぁ、それはそれで…。さて、今回は競馬場で見かけた独特な人シリーズです。

なかなか情報がありそうでないのですが、やはりまとめサイトなどには掲載されているようで、それをベースにブログを作成していきたいと思います。まったく、競馬場ってのは気合い入ってますよね!

●なぜオッサンばかり!

とあるサイトでは競馬場で見かけたぶっ飛んだ人たちがまとめられています。しかしなんでしょうか、大抵はオッサンばかり。

オッサンというのは、なぜここまで精神崩壊しやすい生き物なのか疑問でたまりません。まあ、それは後々述べるとしてまずは本当にあってヤバい競馬場の人たちについてチェックしていきましょう。

●これはヤバい!

まず、報告されているのがゴミ箱に小便をぶちまけているオッサンです。

おしっこをすること自体は何も悪くはないですし、むしろ生きるものすべての定めですのでこれを汚い臭いと罵ることは自分を否定しているようなものです。

とはいえ、今この文明が発達した中でおっしっこはトイレでするというのが、二足歩行より当たり前の時代。

競馬場にもウインズにもあちこちにトイレがありますし、ましてや人の往来があれだけあるのですから、通常そこでアレを出そう!という発想にたどり着きません。しかし、このオッサンはやってのけるのです、おしっこを…。

ゴミ箱なのがまだ救いですが、かなりアンモニアと酒の臭いが混ざってきびしい異臭だったはず。警備員も注意したら刺されそですし、本当に嫌っすね。

●けんか腰

競馬場のような鉄火場で喧嘩は日所茶飯事です。とはいえ、競馬は別に誰かと戦っているわけではありませんし、基本的には個人プレイですので喧嘩が勃発するのは実際にはおかしな話となります。

とはいえ、やはり中には人生を賭けて馬券を購入されている方もいるため、その状況で負けてしまうと頭に血が上っておかしくなってしまう方が多いのも事実のようです。

ただ、オジさんどうしで喧嘩していればいいのですが問題は巻き込まれてしまった…という体験談があるところ。とある人は1番人気の馬がおり、それではない大穴を狙ったら奇跡的に当たったそう。

いや、羨ましいですね。競馬場で思いっきり喜んでいたらなぜか、となりのオッサンにキレられて胸ぐらを掴まれた…というのですから小高やではありません。

たまたま警備員がいたので助かったようですが、外れた勢いで怒り狂ってしまったことはいうまでもありません。おそろしや…です。

●逆に悲しむ

怒る狂う。そんな人は競馬場やウインズでよく見かけます。

一人で叫んでいるオッサンがいたと思えば、何もない壁に向かって大声をあげて暴れている方もいるなど、どうしようもない展開です。しかし、そんな中でも真面目が故におかしい人扱いされてしまうオッサンもいるようです。

とある情報によると、ウインズの1階部分で泣きじゃくっている土方さんがいたそう。"この日のために我慢してたのに…なんでだ!またやっちまった…"と一人で叫んでいたそうです。

おそらく、この日に給与の半分を注ぎ込むために好きな酒や飯、女遊びを徹底して我慢してきたのでしょう。

気持ちはわかるのですが、こんな賭けに自分の楽しみを我慢してまでやることはありません。泣くぐらいなら最初からやるな…といわれそうで本当に切ないです。

●奇跡の儲け!

さて、競馬場にいるおかしなオッサンたちですが、なぜか災い転じて福となす…といったことも起きるようです。

もちろん、負けた!と叫んで投げ捨てた馬券が勝ち馬馬券だった…ということもあるでしょうが、ああいった人たちがそんな凡ミスをするはずがありません。

むしろ、堕ちている馬券を拾って当たり馬券か換金しようとしている側ですので。とある情報によるとそういった儲けではなく、奇跡の儲けを体験した方がいるとの情報を得ました。

この人は、お菓子を購入して席についた時、トイレにでも行くのかお菓子を置いて席を外したそう。

そして帰ってくると、なぜかオッサンが勝手にお菓子の袋を開封してそれを食べていたというのです。

まぁ、これだけでも狂っている事件ではあるのですが、さらに狂っているのがコレ。食べられた側の人が、"ちょっとそれ俺のっすよ"というのでオッサンが、"ん!?いくらだ?"と返答。

"300円です"というと、なぜか500円玉を置いて走って逃げていったというのです。

これはさすがに奇跡過ぎませんか?そのお菓子が300円かどうかもわかりませんが、オッサンは間違いなく大損です。

●刺激を受けたいなら競馬場!

毎日暇だ、刺激が欲しい。そんなことを考えている方は、間違いなく競馬場やウインズに行ってみることをおすすめします。

なんといっても、これだけヤバいオッサンたちがいるのですから。ただ、ハリボテも明日は我が身。真面目に人生を歩んでいきたいと思っています。