こんにちは、ハリボテです。今日もがっつりと負けてしまいました。

一生懸命予想をしたつもりなのですが、考えれば考えるほどにわからなくなってしまい結果的に暴走。

またまた大金をすってしまう失敗をおかしてしまいました…。さて、ドキドキからの負けというのはハンパではない鬱状態に入ります。"またやってしまった…"という気持ちから抜け出すためには、かなり時間がかかるものです。

じつは、そんな時に最適な対策を近頃見つけてしまいました!それがコチラです!

●負けると落ち込む理由は?

そもそも私たちは負ける確立が高いとわかっているのにもかかわらず、なぜ競馬予想で負けると落ち込んでしまうのでしょうか。

たしかに一番人気に高額な費用をぶちこんでいれば落ち込みますが、ちょっと微妙な配当の高い三連単などに賭けて外しても落ち込むわけです。

もちろんお金がもったいないとか、自分の不甲斐なさに落ち込むのですが、一番は"ドーパミンが消え去った後の鬱感"が関係していると考えます。

競馬依存症の皆さんであればドーパミンについては知っていると思いますが、快楽に関連する神経伝達物質であり、予想している&レレース中はハンパではない量が分泌されています。

しかし、そこで外すと一気に青ざめてドーパミンは分泌されずストレスホルモンが大量に放出されます。

●命の危険を感じる

ストレスホルモンにはさまざまな種類がありますが、基本的に腹痛の時も怒られている時も、行きたくない仕事に行く時に出るストレスホルモンも一緒です。

前述した競馬で負けた時には恐ろしいほどのストレスホルモンが分泌されるため、体は恐怖を感じています。例えば、森の中で野生のチーターと出会った時、多くの人は命の危険を感じるはずです。ドキドキ胸の鼓動が早まり体が硬直します。

この時、気がつかないだけで相当なストレスホルモンが分泌されており、危険を回避するために集中力が高まっています。

競馬で負けた時も同じ状況で、ストレスが一気に体中を駆け巡っているために死の危険性を無意識に感じてしまっているのです。

ヤバい死ぬ…。その恐怖に耐えるためにそれを忘れようとするのですが、簡単ではなく苦しくおかしくなり寝込みます。

しかし、翌日になると軽く忘れており、逆にドーパミンを出したくなるため競馬をやってしまうのです。

●幸せホルモンを出せばいい

ある意味で鬱状態までいくからこそ、競馬依存症になるともいえます。

その穴をまたギャンブルの興奮で埋めたくなるからです。まぁ、本人がそれでいいのであれば責めませんが、鬱状態をできるだけ早く脱するクセをつけると依存症への道が途絶える可能性があります。

例えば、ストレス解消を強く医師はすすめますが、あれはドーパミンが出て下がった後、ランニングしたりスポーツをするなどして落ち込む時間を減らすためだと考えます。しかし、競馬で思い切り負けた後にいきなりスポーツをすることは難しいでしょう。

大抵の場合、酒に逃げるか暴れるか、パチンコにいって台パンです。とはいえ、それでは根本的解決になっていない。

そこでおすすめしたいのが、"激辛チャレンジ"です。

●激辛の力はスゴい!

近頃、よくテレビやYouTube、ウェブサイトなどで激辛がもてはやされています。

"なんであんな辛いもんを好きで食べているのか?"と、誰もが思うのではないでしょうか。ハリボテも正直激辛については理解できませんし、一生お世話になりたくないと思っているほどでした。

しかし、激辛について調べてみるととんでもない事実がわかったのです。それが…幸せホルモンの分泌です。

●快楽だった

うまみや塩味、酸味などは舌の上にある受容体といったところで感じます。

じゃぁ辛みはあるのか…というと、じつは味として辛みを感じる部位は人間には存在していないのです。

辛いものを食べた時に痛い!という方がいますが、じつは辛みは痛覚であり、口の中から脳内に痛みを感じているというメカニズムになっているわけ。しかし、普通に考えて痛いもの食べ続けても何のメリットもありません。

なのに、なぜ激辛好きの人たちはあれだけ辛いものを平気でバクバク食べれているのでしょうか。

じつは人間は強い痛みを感じた時にそれを和らげるために、"幸せホルモン"というか快楽物質を脳内に出すといわれているのです。

まぁ、幸せというと違いますね、脳内麻薬です。激辛を食べると痛くて辛い一方、脳内麻薬がたっぷりと分泌されることからなぜか幸せな気持ちになってしまうというメカニズムがあります。これは競馬に使えますよね?

●負けたら激辛だ!

競馬で負けて辛い思いをしたら、即激辛の食べ物を食べましょう。

悔しい辛いといった一方、脳内にどんどん快楽物質が放出されて鬱っぽさから解放されます。

"ああ、すっきりした!"となるため、もう競馬予想が外れて悩む時間はなくなっているはずです。負けたら激辛、ある意味で勝っても激辛!これが、ハリボテのやり方だい!