お刺身が大好きな競馬初心者「ハリボテ」です。
何でしょうかね。子どもの頃からメチャクチャお刺身が好きで、とりあえず「刺身」というキーワードがついていると、“こんにゃく”ですら極上品に見えてくるのですから不思議なものです。
さて、ハリボテは今日も競馬の基礎を知るために、与太ブログを書き綴っていきます。今回は、「単勝」についてです。
早速いってみま…しょうとくたいし!(爆死)
単勝って何?
競馬初心者の方がもっともわかりやすい買い方のひとつが、単勝です。
単勝とは、単勝(1着になる)の言葉そのままであり、「とりあえずそのレースで一番になるであろう馬」にお金を賭けることです。
一応、JRAによると発送する馬が2頭以上の時に発売される馬券だそうですが、2頭しかいなかったらかなり楽しそうですね。ありえないか。
買い方
買い方は、単勝で馬券を買いたい場合、その馬を番号で指定するだけです。
例えば、5番目に「フンドシハリケーン」という馬がおり、それが1着になるに決まっている!と思えればマークカードにその旨を記入して自動発売機に入れて金額を支払い、出てきた馬券を受け取りましょう。
あとは、「フンドシハリケーン」の勇姿を見守るだけ…。なかなかシンプルでしょう?
単勝の魅力って何?
さて、単勝は競馬においてもっともシンプルな買い方ですが、魅力に溢れた奥深い買い方とも言うことができるでしょう。
まず、単勝は別で解説する復勝に比べれば高い配当金を得られるメリットがあります。
復勝のように1?3着を当てる保険が効いた賭け方ではなく、ただただ一番強いヤツを選び出すだけですから配当金は当然高額です。
ただ、馬連や三連単などそういったさらに細かな部分を当てるものに比べれば配当金は低くなり、それなりの金額しか戻ってきません。
とはいえ、それらを当てるようになるには相当な訓練が必要ですし、徹底リサーチしたとしても負けるヤツは負けます。これは、現実です。
ちなみに、ちょっとマニアックなのですが中央競馬には控除率というものが存在しており、それが最も単勝(復勝)が低いと言われています。
20%程度だったかな?そのため、ほかの券種よりも高い払い戻しが期待できるそうです。これについては、また別の機会にお伝えしますね。
馬券の買い方にこだわる
さて、単勝はもっともシンプルな券種です。前述したようにハリボテのような初心者にはとても扱いやすい券種なのですが、上級者にとっても重要な券種と言われています。
ごく稀にバグった人(僕の知人)は三連単や馬連などを一枚しか購入しませんが、基本的にはこういった券種は複数枚購入する方がほとんどだそうです。
つまり、当たる確率が少ないからこそたくさん購入するわけです。
その分、お金がかかりますが当たった時の倍率も大きいのでハイリスク&ハイリターンな買い方と言えます。
ハリボテが山口メンバーのかわりにT○KIOに加入するようなものです。
まぁ、ハイリスク&ハイリスクですが…。それとは別に、馬単はそこまで保険馬券を購入しません。こいつ!と思ったら、そこにつぎ込めるわけです。
もちろん、相当リスキーであることは間違いないのですが。それでも出費が数多くの馬券を購入する他券種より少ないためリスクは少ないと言えます。
まぁ、ハリボテは7頭しか出ないレースで全頭分単勝購入で、おかしな倍率の馬が1着になることを狙った買い方をたまにします。確実に当たりますが、確実にローリスク&ローリターン。自分で何をやっているのか、たまにおかしくなりそうになります。
運試し&勉強にもなっておもしろい!
正直、単勝はかなりシンプルですが確実に当てにいくには知識も必要になってきます。
特に、1.4倍の馬と2.4倍の馬が2頭いたらこれは相当難しい選択を迫られますよね。
こういった時、やけくそで運試しといった買い方もできますし、より馬について勉強してどちらがどういった体調なのかを知って購入する買い方もできます。
まず、番号や倍率だけで競馬を見るのではなく、馬について知る機会にもなるということなのです。やっぱりハリボテは単勝が好きですね。
ダルい日なんかも本気にならずに楽しめますし、当たったら嬉しいですが外れてもそこまで悔しくありません。
“ま、そりゃこんなに馬が走っているのに、1着だけを当てるって無理じゃね?”と、ド素人的に開き直ることができるのです。まぁ、バカなだけなのでしょうが。
単勝で遊んでみよう!
さて、今週末のレース。皆さんは、どんな馬に人生を賭けるのでしょうか。とりあえず、捨てレースでいいので単勝で遊んでみてください。
もしかしたら、超ラッキーなことが起こるかもしれませんね。さ、ハリボテはプロミスでお金をおろしに行ってきます!