競馬初心者の大きな壁のひとつが、データ予想や血統予想。
これらは、ちょっとやそっとの知識では調べることが難しく、結局投げやりな予想に頼ってしまうことがあります。確かにデータはあくまでデータ。
目の前に起こることが全てそれに当てはまるかは謎です。さぁ、どうすべきでしょうか。
おっとハリボテですよ。今回は、なぜデータ予想や血統予想をするコトが重要なのか考えていきたいと思いますね。
データ予想は何をみる?
さて、競馬でよくいわれているデータ予想。このデータ予想とは、どんなデータを指して使われているのでしょうか。
案外、その部分が曖昧だったりしますので注意が必要です。まず、レースにおいてどういった系統の馬が勝つかのデータを考えます。
Aというレースを予想した際、そのレースで勝つ馬のほとんどが逃げ馬だった場合、そのレースで買うべきは逃げを得意としている馬になります。勝率100%ということはないでしょうが、80%を超えているデータが出ていればそれは確実性が高いと考えられます。
一方、どんなに有名な馬が出馬していたとしても先行馬の勝率が60%以上というレースの場合、少し軸馬nするには勇気がいる行動でしょう。
また、出走馬の前レースや傾向もデータとしてあぶり出すことは可能です。どういった戦いを得意としているか、重馬場は得意か、雨の日の勝率は…など、こういった部分をデータとして導き出す能力が備わればかなり競馬で勝つことが容易になると考えられます。
血統予想とは?
さて、データ予想は勉強熱心な人であればどうにか手につけることができる内容です。
ある意味、単勝200倍とかそういった馬を外してオッズ一桁代の馬の過去のレースのデータを収集することは簡単です。
そのため、データ予想はガッツリやれば難しい部分もありますが、そういった初心者でも予想しやすい遊び方のひとつと言えるかもしれません。しかし、問題は血統予想です。
血統予想というのは、出走馬の親馬たちの系統を加味して予想する方法です。例えば、親馬の成績を考えると後半が伸びてくるとか、逃げが間違いなく強いとか、競馬場での勝率とか…そういった部分を考えるのです。
人間の世界では、人類みな平等という雰囲気が醸し出されているので劣等遺伝子とか優良遺伝子とかそういったことは公にされません。
まぁ、ゴミクズのような女たちは優良遺伝子を求めてさまよっているようですが、お前らの血が入ったら全てが台無しだけどな、と思ってしまいますよ。
まぁ、いいや。
ハリボテです♪とにかく、競馬に関しては血統がかなりその馬の強さを左右します。
種付けに選ばれる馬の多くは有名か否かで価格が変わります。新人賞で勝つことができなかった馬同士から生まれた競走馬は、やはりダービーを取るようなことは難しいでしょう。
漫画の世界だけの話…だと思います。こういったように、どの馬の産駒なのか予想するだけでもレース予想がしやすくなるのが特徴なのです。
無料メルマガに頼るべきか?
さて、こんなレース予想ができるようになれば、誰だって中級者から上級者の気分になることができるでしょう。
“オレもいっぱしの競馬オタクだぜ!”と胸を張っていえるようになりますね。しかし、ハリボテのように直感大穴狙いの雑魚は、なかなかこういった予想を考えている暇がありません。
いや、暇というか貧乏暇無しなのでそういった贅沢な時間を取れないのです。羨ましいですよ、セレブたちは。
そういった人たちはどうするべきか。大抵の場合、無料メルマガなどに頼ることになります。競馬予想会社というのは、基本的にさまざまなレースのデータを蓄積しています。
そして、そこから算出されたさまざまな結果を会員の人たちに配る…というやり方で経営が成り立っているのです。
仮に、そのメルマガ会員が月々500円だったとしても、相当なデータ量を持っているのであれば買いかもしれません。仮に、今から自分で過去数百レースのデータを集めて何らかのシステムで予想できるか、といったらそれはかなり難しいでしょう。
特に近頃、競馬をはじめたという初心者であればなおさらではないでしょうか。そういった意味でも、やはり個人的には無料メルマガだったり優良メルマガに頼るというのもアリだとは思います。
楽しさは半減する?
人間の心理というのはおもしろいもので、こういったデータ屋の予想で勝ってもさほど嬉しくないのです。もちろん、数十万円の馬券が当たったらぶっ飛びますが、大抵はハズレです。
自分で考えずに人の予想に乗っかり、さらに外したら文句を言いたくなる…。はじめからちゃんと自分で予想していれば誰にも当たらず、自分自身を見つめ直せるはずです。
無料のメルマガや有料メルマガなどを利用するのであれば、参考程度というのがおすすめです。
なるほど、こういった予想もアリか。という程度にとどめておくのです。本当に勝てる人は、自分で予想をしています。データに縛られすぎず、自分の勝ち方を編み出しましょう!