おこんつわぁ!
ハリボテでございます!
じつは近頃、競馬で負けまくっていましてなかなか前に進むことができず暗ぁ〜い日々を過ごしていたため、なかなか皆さまに向けて情報をお伝えする気分になれませんでした…。
しかし、今は違います。負けるということは、何かしら僕に原因(全てお前の責任)があるということで、今一度原点に立ち返ってみようと思い、予想の仕方を振り返ることにしました!皆さん、あらためて僕を勝たせてくんなましぃぃ!
●新聞が基本か!?
競馬予想というとやはり新聞がベースになってくるかもしれません。
ネットが簡単に繋がるこの時代に今だに新聞か?と、思われるかもしれませんが、やはり情報量が違いますし読みやすさに特化しているため廃れることはありません。
そもそも、ウインズに行けばわかりますが最新スマホを所持しているようなおっさんを見たことがありません。
よくてガラケーです。そういった人たちに、競馬場でネットからの情報を得ろ…というのはあまりにも酷なわけです。そういった意味でも新聞からの予想が今、逆にもっともアツいのではないかと考えています。
●どんなことが掲載されているのか?
さて、新聞で競馬予想をする場合ですが、どんなことが記載されているのか知る必要が出てきます。
僕もよく、『研究』を購入しては日々のレースにいかしていたわけですが、最初は何が書いてあるのかチンプンカンプンでした。
まぁ、競馬新聞を手にもって歩いてるだけでいっぱしの男になれた…という意味ではいい思い出です。
さて、そんな競馬新聞に記載されているのは、その日に開催されているレース全ての情報です。「全出走馬情報」はもちろん、「調教情報」などのこと細かに記載されています。
競馬新聞は有料ですので、ある意味で有料予想サイトの情報を購入しているのと一緒。有料アプリというと身構えてしまいそうですが、競馬新聞となると金を落とそうという気持ちになるのですから不思議ですね。さらに、競馬新聞でもっとも注目すべき部分は「出版社の予想情報」です。
出版社には、さまざまな予想師がおり、各社で自信をもってその情報を提示しています。さらには、「調教師のコメント」などもついてくるので出走馬の仕上がりがわかるというところも魅力のひとつではないでしょうか。
●競馬新聞の読み方
では、ここからは競馬新聞の読み方について考えていきましょう。まず、とあるレースの出走表があるとします。
ズラッとそのレースに出走する競走馬が並べられているわけですが、まず右上にどこの競馬場で何レース目なのか…ということが記載されています。
例えば、中山10Rなどです。そして、その下に発馬時間が掲載されており、その下にはレースのタイトルがつけられています。日本ダービー(G1)といった具合です。
さらに、その下には芝とかダートとか何mでどこまわりか…という詳細なレース展開についてを画つきで掲載。まず、これだけ見ればどんなレースがこの場で開催されているのかがわかるのではないでしょうか。
●出走馬プロフィールもチェック
では、次に出走馬のプロフィールについて確認していきましょう。まず、小さな枠に白1などというものが記載されています。
これは、色と1番という割り振りの番号です。その下に記載されているのが出走馬のなまえ。『ガイキチパッフーン』という馬がいたとしたら、そのなまえが大きく記載されているわけです。
その再度に、ディープインパクトとかケイアイガーベラなどのネーミングが記載されていますが、これは親の馬のなまえ。ここで、血統も調べることができるのでレース予想に役立つのではないでしょうか。
さて、その下に馬の年齢が記載されており、また下部には騎手のなまえが記載されています。厩舎もその下に書いてあり、続いて賞金や総賞金、馬主、牧場名も記載されています。
案外、馬のなまえくらいしか見ていなかったと思うのですが競馬新聞にはさまざまな情報が乗っていることがわかるとおもしろいものでしょう。
●新聞記者の予想印
さて、ここからが一番注目すべき場所です。これらの下部には、◎や○、△、×などそういったマークと人物のなまえがいろいろと記載されています。
要するに、こいつが勝つだろうということや、3着以内に食い込む可能性ありという感じ、大穴…など、とにかく新聞記者それぞれの予想がここにマークとして提示されます。
もし、いつも相性のよい新聞記者のなまえがそこに出ていたら信じてみるのもよいですし、あえて彼らのなまえをスルーしてもいいでしょう。
オッズと照らし合わせ、これらの情報を最終的に吟味した後で馬券を購入する…というやり方がもっとも競馬を楽しめる予想方法なのではないでしょうか。
●新聞であらためて予想しよう!
競馬を予想するにはさまざまな方法があるでしょう。しかし、僕ハリボテは思います。あらためて、新聞を使った予想をしたいと。クラシカルな男になり、あらためて頑固一徹な競馬の楽しみ方を追求してみたいと思います!と、スマートフォンを見ながら誓いました(爆)。