競馬はなぜ常にこんなことばかりが起こるのかシリーズ。はい、ハリボテです。
皆さん、競馬で楽しんでいますか?とにかく、競馬は難しいことを考え過ぎず楽しく遊ぶことが大切です。
難しいデータ集めや解析はプロに任せて、とにかく楽しくガッツリと万馬券を目指して遊びほうけましょうよ。とはいったものの、やはり競馬の世界は不思議でなりません。
なんで、そんなことになるのよ…という感じのことが多く起こります。
●残り5分の攻防!
馬券を購入したことがある方であればわかりますが、モニターや放送などで“阪神第○レースの投票〆切まであと○分…”ということがわかります。
おお、急がなければ…とか、ギリギリまで悩んで購入しようとか、まぁいろいろと考えるわけです。ハリボテは先日、ウインズにいったら残り8分くらいのレースが合ったのでヤマカンで賭けてみようと思い立ちました。
なんとなく、4頭くらいに絞られたわけですが、なんとなく5頭目の馬が気になったわけです。
その馬は、倍率は20倍を超えており3着以内に入ってくるかもわかりません。まぁ、中穴といったところですね。しかし、何となく気になったので人気の馬を軸に馬連で5を絡ませまくったのです。
●エラー馬券
馬券を会場で購入する場合、先にお金を入れてマークシートを入れます。
すると機械がマークシートを読み取ってくれ、結果的に馬券が出てくる…というシステムですね。
しかし、これがどうしたことかエラーなのです。あれ?何か、マーク間違ったのかなぁ…という感じです。バグったことをマークすると「?」マークが出てくるのですが、これが出るとほかのマークしたところが正しくてもやり直しです。
その場でいろいろ操作できるのでしょうが、後ろに並んでいましたし残念ながら焦っていたのでもう一度マークシートを記入することにしました。ババっとマークして発売機を訪れます。しかし、ここでまた奇跡が起こりました。
またもや、「?」マークが出てきてしまったのです。まさか二回とも間違えるとか、どんだけバカなのかビックリしてしまったのですが、まぁ笑っている場合ではありません。とにかく、時間がないのです。残り3分。何か、このレースは取れそうな気がしたんですよ!
●しかし…
しかし、もし次も「?」マークが出てきたらどうするべきか…。正直、悩みました。複雑な賭け方をしてバグったのかもしれません。これ、次がダメならレースはおあずけですよね。
そんなことになるくらいであれば、思い切って人気の馬に単勝ぶっこむか!ということにしました。まぁ、中穴なんて狙っても外してまた寂しい気持ちになるだけだし、ムダだなぁ…と思ったので。
そして、いざレースです。いや、まぁカタイレース展開のはずだ、と思いながら望んだのですが…。
●本当に何故なのか?
さて、レースがスタート。
順調に人気馬は先行争いをしていたので安心して見ていることができました。短めのスプリンター系レースだったので、このまま逃げてくれることを祈りながら閲覧です。しかし、驚くべきことが最終コーナーで起こります。
何となく、先頭争いをしている中に5番の馬が絡んでいるのです。え!?は?と思っていたら、衝撃的なことが起こります。案の定、5番の馬が一番人気の馬をおしのけて頭差で勝利!しっかりと中穴になったわけです。
ハリボテは単勝狙いだったので当然はずれましたが、もし馬連であの時購入できていればそこそこ払い戻し金があったわけです。ちょっと、これは本当になぜか理解できません。本当に何故なのでしょうか。
こんなことが起こることが競馬のおもしろさではありますが、正直この吐息はおもしろさは感じません。むしろ、怒りに震えていた…といっても過言ではないでしょう。
●神様に見放されている男なのか?
以前もブログで記載しましたが、自分が賭ける馬はことごとく負けてしまいます。
それが、1番人気であっても、評論家が間違いなくおもしろいと太鼓判を押した馬でもです。
確率論ですので実際にはそんなことはありませんが、確実に貧乏神として競馬界に君臨しているとしかいえません。もちろん、競馬は賭け事ですし回収率が上回っている方は少ないことは理解しています。
しかし、ここまで負けまくっていると何が起こっているのか理解に苦しみます。今回のレースなどはよい事例ですが、本来は中穴で勝っていたものにもかかわらず…なぜ二回もエラーが出て購入できないのでしょうか。
あの発売機…あたまおかしいんじゃないでしょうか?というか、脳みそはありませんね、機械ですから。
クソ、キチガイが!と思って隣りのジジイを殴りそうになりましたが…やめました。
●焦らないこと
今回の敗因は、間違いなく焦ってしまったことにあります。残り8分…というところばかりを気にしてしまったことが確実にポイントです。
どうせ、三回発売機にいけたのですからね。皆さん、焦ってはいけませんよ何事も。いいことは、きっとゆったりとした人に訪れますから。しかし、辛過ぎっす!