“こんちわ?!!”意味もなく、でっかい声を出してみましたハリボテです!皆さん、中央競馬は楽しんでいますか?
ハリボテは日々、競馬の勉強をし過ぎてしまい熱を出してしまいました。“当分、競馬なんてしたくないなぁ…”と思っていたのに、週末レースで散財。
超大穴狙いと宣言する前に、債務整理の危機が迫っております。
さて、そんなハリボテですが少しでも負けを回収すべく、“枠連”を極めようと思っています。
まずは、僕と一緒に枠連について基礎的な知識をつけていきましょう!
枠連とは?
馬連という言葉は耳にしたことがあっても、枠連はない。こんな初心者の方は多いのではないでしょうか。
枠連とは、出頭馬に振り分けられている、“枠”の着順を予想して当てるといった馬券です。
近年、あまりにマニアック過ぎるということで避けているor目にも入らない…という方もいるようですが、やり方次第では大穴を狙える馬券でもあります。
案外、芸人さんよりも裏方の作家さんやカメラマンさん、大道具の人の方が面白かったりしますが、そういった感じです。(わかりますかね?)
枠連を知れば、自信の無いレースで負けることがなく本命レースへの軍資金集めとなります。
今ブログをチェックしている方。絶対、この枠連で勝てるようになりましょうね!
枠って何じゃい!?
枠連どころか、そもそも枠についてよくわからないという方もいるかもしれません。
では、まずゼッケンの色に注目してみましょう。仮にとあるレースに18頭が出馬するとします。
すると、1?2の馬番は1枠とくくられたり、5?6の馬番が3枠でくくられます。騎手の帽子を見てみましょう。
恐らく、その枠番の馬に乗っている騎手たちの帽子はそれぞれ色が違うはずです。要するに、1番グループや5番グループというようにグループ分けされているわけです。
もちろん、特にそのグループの厩舎のオヤジたちが飲み仲間だ、とかそういったことでくくられているわけではありません。
あくまで、ランダムです。まず、枠についての説明はこの辺りにしておきましょう。
儲からないイメージだが…
当たり前ですが、枠番は三連単や馬連などに比べると当てやすい馬券です。
どの枠(グループ)の馬が勝つのかを当てるためその確率は相当高くなります。
一応、18頭が出馬するレースの場合、36通りで全てとなります。
初心者には嬉しい馬券ですし、今日はどうしても負けたくないぞ!という方にもおすすめの馬券でしょう。
しかし、ここで注意すべきが確率の低さ。当然ですが、馬連に比べるとかなり配当金は下がってしまいます。
“大穴狙いのオレさまには向いていない”とか“ったく!ケツの穴ちっちぇ買い方すんなよ!”など、競馬狂の人たちから罵声を浴びそうですが、実は楽しみ方によっては大穴狙いもできますし、確実性が高い分「回収率」も高まります。
そもそも勉強もせずに大穴狙いじゃ!と言って散財する人は年間通して確実に大負けしています。大穴狙いはいいのですが、それは狙ったレースのみの考え方。
全レース大穴狙いでは長期的な儲けはあり得ないのです。
枠連で儲けよう!
枠連で勝ちたいのであれば、レースを絞っていってもいいでしょう。例えば、外枠有利といわれている中山ダート。
芝を先に走るのですが外枠の方が芝の距離が長く、レース自体も短いコースのためそのまま逃げ切れる可能性があるわけです。
要するに、枠連は買い目を減らした勝負ができるレースを見極めることが大切なのです。さらに、大穴勝ちしたいので場合、枠内に人気馬とイカれたオッズの馬がグループになっているレースも狙い目。
あまり見られないのですが、極稀にバグったオッズなのに勝てる可能性が高いレースもあるので要チェックです。
まずは枠連にチャレンジ!
枠連を極めるためには、ゾロ目買いをするか否か、ボックス買いなのか…などいろいろと勉強することがあります。
しかし、まずは枠連を知るために一度何でも良いので賭けてみてください。
そして、自分なりに“枠連で勝つためには何が必要なのか?”ということを知ってから、いろいろ学んでみましょう。
競馬では回収率が重要といわれていますが、そのセオリーを守るのであれば枠連は必須。ぜひ、チェックしてみてください。